【評価点75点】集団を活用した相談援助の有効性
社会福祉士国家試験受験資格取得を得るために受講した社会福祉士短期通信科で、私が実際に提出したレポートになります。
相談援助の理論と方法2
課題:集団(グループ)を活用した相談援助の有効性 評価点75点
こちらのレポートに関しては、参考資料を活用しつつ私が実際に生活相談員として勤務をしながら実際に体験してきた内容をまとめたものになります。
評価点としては75点を頂き、全体的にまとめられてはいるが、課題のねらいをもう一度確認し学び直してほしいとの講評を頂きました。
レポート本文
集団援助技術とはグループを活用した相談援助である。
集団援助技術は、援助者がグループを媒体として、グループのメンバー同士の相互作用を意図的に活用していく援助実践である。グループワークで活用する手段をグループワークの援助媒体という。内容としては、援助者とメンバーとの対面的援助関係、メンバー間の相互作用、プログラム活動、社会資源の活用があげられる。これらの中でも特に重要となるメンバー間の相互作用とプログラム活動は、グループワーク特有の援助媒体であるため、特質を十分に理解して活用していく事が求められる。
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