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トルコの建国記念日Part2

Merhaba!
メルハバ!こんにちはTuruちゃんです。

まず10月30日にトルコ西部イズミル県沖のエーゲ海で起きたトルコ沖地震で亡くなられた皆様、被災された多くの皆様にお悔やみとお見舞い申し上げます。

トルコも日本と同じく地震が多い国です。
今回の地震では津波も発生しましたが、その際の映像で津波から逃げるトルコの方が
“ツナミ!ツナミ!”
と日本語で言っていました。

日本の東日本大震災の映像で津波を見て知ったと言うことでしたが、日本のその映像を見たことで津波と言うものの存在と、危険性を認知し、逃げると言う行動に繋げてくれたのは大変良いことだと感じました。
お互い地震災害の多い国だからこそ、様々な形で情報を共有し、助け合うのは本当に重要ですよね。

日本とトルコは1890年のエルトゥールル号救助、1985年のイラン・イラク戦争時の日本人救出、1999年のトルコ北西部地震、そして2011年の東日本大震災等、助けて助けられての相互協力の関係があります。

私もトルコ人のお友達が何人かいますが、トルコの方々は助け合いの精神が素晴らしく、困っている人に手を差し伸べたり、義理人情の厚い人が多いと感じます。
私の友人で、どこかで大きな被害が起きたりすると、すぐに募金しに行く姿もよく目にしました。

日本とトルコ、互いに義理人情の国としてこれからも絆を大切にし、困った時は助け合える相互協力の関係であり続けていければなと思います。

☆★☆★☆


さて、前回トルコの建国記念日について書いたので、今回はトルコでどんな風にお祝いをしてるのかを書こうと思います!




書こうと思ったのです!




書けると思ったのです!!

が!!!


トルコのお友達に聞いたところ


なんと


特に何もないよ〜




えっっ(衝撃)




いやいや
なんかネットの情報とか本に、お正月みたいに大事な日で、盛大に祝うって書いてあったよ!?
ほとんどの家でトルコの旗とか飾るんでしょう?っていうかあなたの家も飾ってるんじゃないの?
と食い下がってみましたが、

今年はコロナの影響でみんなほとんど旗も出てないよ〜
大切な日であるのは間違い無いけど、何か特別なことはしてないかな〜


ということでした。健闘虚しく笑
嗚呼…ウワサと真実は違うものナリね…


どうやら建国記念日は、国や学校ではイベントなんかがあったりするそうですが、一般市民の方では特に何かをするということはあまりないそうです。


日本の人も日本の建国記念の日は知ってるけど特に何にもないでしょ?
それと同じだよ〜



あー、なんか納得。
一応車で通りかかった時の旗の写真を送ってくれました。こちら。

ブレてるけど雰囲気はあるね!


今はインターネットで色んな情報に溢れていますが、やっぱり実際に聞いてみないと分からないことってありますね。
それこそが面白い。
ますますトルコに実際に行ってみたい気分になりました。


というわけで今回はここまでです!
内容無いようなんて言わせないよう

それでは
Güle güle!

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