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蘭の植え替え顛末記

「洋ラン」この言葉から連想するものはなんであろう。「高貴な」「難しそう」「金持ちの道楽」。今からたどる蘭の植え替え顛末記を読めば、その概念は一掃される。

まず、彼女ら(フランス語で花は女性名詞」の出自を思い出して欲しい。観賞用に温室で育てられるはるか以前だ。彼女らは鬱蒼たる熱帯林で貧しい土壌の中、光を求めて他を押しのけ食うや食われるかの生活をしていたのだ。ということは。

・温度が高い

・蒸し蒸ししている

・日光はあるに越したことはない

この3点をおさえればいいのだ。冬超えさえ過ぎればやつらはいきいきと生育し、鉢がぎゅうぎゅうになるまで成長する。


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