見出し画像

二月宣言

 月初めに雑記を書こうと思ったら、すっかり下旬に差し掛かってしまった。この数週間でつばきファクトリーとハロプロ研修生に新メンバーが加入したり、つぶグミとのコラボユニットが結成されたり、M-lineメンバーで構成されるユニットが誕生したりとハロー!プロジェクト界隈は相変わらず慌ただしい。石井・村田・土居に島川・浅野・宮越・西村・相馬・大坪・吉田・杉原・服部、GOOD M!X、SIOOMシオーム…と情報が一気に入ると、メンバーの名前とグループの名前を覚えるにも一苦労である。

 昨年のGUやモスバーガーなど大手企業とのコラボ案件がこんなにも行われるなんてひと昔前では考えられなかった。ついつい飲茶楼やポッキーのムーブメントを思い出してしまう。ハロプロのアイドルグループを起用することのメリットを考えて、ここでもタイアップソングの動画を貼りたいと思う。少しずつ再生数を回していきましょ。

 お次は日本の男性アイドル。現在、男性アイドルグループ戦国時代の真っ只中にある。ジャニーズの性加害問題が表面化したことや事実上の忖度解禁になったことで非ジャニーズと呼ばれるグループをテレビで見かけることが増えた。超特急の楽曲が流れたり、佐野勇斗がM!LKミルクの一員であることが紹介されることに多少の違和感を覚えつつも、今までがあまりにも異常だったと改めて再認識させられた。しまいにはKAT-TUNの番組にHi-Fi Un!cornハイファイユニコーン(K-Pop)がゲストとして呼ばれたりと明らかに流れが変わってて嬉しい限りである。

 スタダ所属のアイドル集団「EBiDAN」の冠番組が始まり、YouTubeでも視聴することができる。放送開始直後の『ハロー!モーニング。』を彷彿とさせるようにEBiDANメンバー総勢約60人が勢揃いしている。正直、人数があまりにも多すぎてファンでない筆者からしたら何が何だかわからないが、ハロプロをブランド化させようとしていた2000年から2002年辺りを思い出す。頑張ってほしいと思う。

 最後にK-Pop。日本と同様にこちらも男性アイドルグループが続々と登場している。今年はオーディション番組『BOYS PLANET』から誕生したZEROBASEONE、夏には『少年ファンタジー』から誕生したFANTASY BOYSが日本デビューを控えていて、他にもNiziUの弟分のNEXZネクスジ、高橋愛の従姉妹が在籍するNCT WISHなどがいる。もう何が何だか訳が分からない。

 最近、気になっているのがALL(H)OURSオールアワーズという7人組グループ。所属事務所の代表がJYPエンターテインメントの副社長を務めていた過去があり、パク・ジニョン(J.Y Park)は彼らを「甥」と呼んでいたことからメディアでは“Stray Kidsのいとこ”と紹介することが多い。

 とにかくメンバー全員ビジュアルが優れていて、大阪出身のMASAMIが在籍していることもポイントが高い。K-Popグループに日本人メンバーが紛れていると、ついつい注目してしまうクセがあるようだ。

 アイドルを見るのってやっぱり楽しい!!!

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただきありがとうございます。スキとフォローをしていただけると励みになるのでよろしくお願いします。