見出し画像

希望的観測と想定以下の結果両方を意識しながら行動する

こんばんは。とってもお久しぶりです。
本当はいろいろ書き記したいものの、なかなか自分の自己管理であったり
全体を包括的に高めることがまだまだ苦手なため、ここでの活動が疎かに
なっておりました。
せめて、普段自分が生徒や仲間に伝えていたり、背中を押せるような
言動をリアルタイムで記録することだけでもこちらで発していければ、
まだ少ないこのページの読者さんにとっても少しばかりのお楽しみに
なるのではないか?そして、僕自身の感じたことを記録することにも
繋がるので、少しずつこちらでの活動を再開していこうと思います。

希望的観測と想定以下の結果両方を意識しながら行動する

ちょっと長いタイトルだけど、これって結構重要だよーー
ってお話を今日しました。

僕は、最近と言えば、「とても余裕そう」とか「いつもフラット」
とか、そのように見られることが昔より増えました。
僕といえば、天真爛漫という言葉がすごく合っていて
そういった軌跡で成長した感が否めないにも関わらず、
そういうパーソナリティでいてしても、「落ち着いたような」感覚で
見られることが最近はとても多いのです。

ズバリ
目の前の出来事や人の言動、行動に期待しない
という姿勢で取り組んでいるのが一番大きいかもしれません。
これに関しては、決して冷めているのではなく、
「ニュートラルの姿勢」というのが大きいのです。
もともと喜怒哀楽をはっきりするような僕の人柄なので
「良いこと」や「良い言動」などにはしっかりと
良いリアクションをする
人間力として、「良いレスポンス」を常に心掛けつつも
周りには期待をしないということを心がけています。
ここで大事なのは、相手の存在価値や、この空間を一緒に
共有できていることに関しては
「心の底から感謝する」
この気持ちは常に意識しているのです。
その空間や、一緒に何かを共有できることに心の底から感謝
相手のパフォーマンスや〝投げたボール〟の返し方などには
もともと期待しないとしても、〝そこに居るだけで感謝〟しているので
周りの空気が心地よくなるんじゃないかな・・って思います。
もちろん、僕はめちゃくちゃ厳しい一面もあります。
「え?それってプロとしてどうなの?」と思うことは
はっきり言うし、敵ができても仕方ないと思いながら
自分の道筋を提示します。
これは自分の反省しなければいけないとたまには感じながらも
ーーーこいつの逆鱗に触れるとめんどくせぇーーー
感は少しくらいあってもいいかなと思いながら
自分と付き合っています。

で、話を戻しますが、

希望的観測と想定以下の結果両方を意識しながら行動する

要するに誰かのためにした行動やある種の親切心
または自分が何か未来のために起こした行動が
たとえ、周りのリアクションやフィードバックが
想定以下であってもそんなん当たり前だから!
ってこと!その場合は「経験」として捉えるもよし
次の必ず糧になるから
こんなことでめげてても仕方がないということです!

このマインドは僕の世界選手権優勝のときに遡ります。

2013年に世界選手権優勝を目標に奮起し
物凄い練習量と自己投資により
2015年のシカゴの世界選手権で優勝しました。
しかし、2013年の時から
「優勝したら・・・」この先の未来を明るく
想像したことは皆無で

優勝することがスタートライン

という姿勢で挑んでいたことが大きいです

そして、それが自分の中の自己啓発でもなんでもなく、
それがスタンダードな意識だったから

結果的に
優勝した後は本当に茨の道でした

「ラテアートしかできないやつ」と揶揄されたり散々!

もっとたくさんの辛いできごともあったけど

そもそも「スタート地点」なんだから仕方ないよね

って感じ

そりゃそれから辛いことがたくさんあるよね

もし自分がこの時「希望的観測」でしか
想定していなかった・・・となると
考えるだけでもゾッとします笑

といわけで、自分にとっては希望的観測と想定以下の
結果両方を意識しながら行動することは
以後のマインドを保つためにも重要なのです。

久しぶりの投稿になりました。
おそらく、このテキストを書き記すのに
15分くらいしかかかってないのじゃないかな・・
文章立てが微妙な場合はお許しを・・

次回は

ネガティブな意見との関わり方

について話したいと思います。

では!

写真は神戸の「tote coffee」のキッチンカー
イーグルワン プリマ搭載!
大切な仲間の車と記念撮影!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?