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それならこんな話をしてみては75

2月中旬からジムに入会した。
50代になる前に今から体を作っておかなくてはならないと思い、すぐ実行。

入会申し込み時点から何かがおかしい。
おかしいと言うよりうるさくてスタッフの説明が聞こえない。
そう。ここは名古屋。
とにかく声が大きいマダムがいることを忘れていた。

静かな個室へ移動して説明を受け、無事に入会できた。
担当スタッフさんが丁寧にジム内を案内してくれた。

プールやウェイトルーム。
ゴルフの練習やヨガやダンススタジオにクールダウンスペース。
施設は充実している。

しかし、とにかくおばさん達が束になってそこいら中で井戸端会議。
一体この人達はジムに何しに来てるんだ?
そこにお菓子とお茶がるような景色。

早速クレームをいれる。
「こればかりは本当に何度言っても直らないんです…(涙)」とスタッフさん。

会話することはいい。
おばさんから会話を奪っては何も残らない。
ジムで友人を作ることを目的とすることも素晴らしいことだ。
いいけども、通路の真ん中やスタジオの入り口、クールダウンする場所で井戸端会議はやめてくれと思う。

そこで1人のトレーナーさんが「迷惑おかけしてます…うるさいですよね。他のお客様唐も苦情入ってるんですよ…」
ジム側もどうにもできないことらしい。

全国にあるこのジムで一番苦情の多いのが名古屋だと言う。
地域性なのはもうわかったが、内弁慶で束にならなければ大きな顔をできないのもわかったから静かにしてくれ。と心の中で思ったことが思わず本当に口に出してしまった(笑)

すると主のようなおばさんが「あなたいつ入会!?私はここに6年も通ってるの!偉そうに!💢」
そのわりには体に変化がないようで。

「何年通っているという数字が関係するのであれば私は10年目ですこのジムに通って。私の方が長いですよね?北海道、横浜、東京、京都、熊本と日本全国回ってる私の方が権限ありますよねあなたの質問にお答えすると」
と冷静に言った。
10年も通えばプラチナ会員の称号ももらえる。

そのことをおばさん達に言うと何故か黙った。
そして、その3年会員のおばさんの金魚のフンのようにくっついてた人達が何故か私にくっついてこようとする。

年数で天下取りとはくだらん。
無視してパーソナルレッスンに没頭する。
次回、あのジムへ行くのが楽しみだ。
長編作品にでもしようかな。