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感情ライブラリー

こんばんは、卯月螢です。
自分の感覚と向き合いながら、絵や文章を制作しています。

マルチタスク・・というのをご存知でしょうか?
これは「心と身体の正しい休め方」という精神科医で禅僧の
川野泰周さん(かわの たいしゅう)の本に書いてあった言葉です。
日常ひとは考えながら仕事をしたり、家事をしたりしているのでいろいろ考えて脳を疲労させているそうです。最近ではTwitterやInstagramなどの反応を気にしたりよく考えれば環境的にマルチタスクになりやすい。
反対の意味でシングルタスクというのがあるらしく
「今、ここにある、たった1つの作業に意識を集中させる」
強制的にシングルタスクにすることで、脳を強制的に休ませる、リフレッシュさせている事。
昨日もお話したように、他人の目が気になったり、場の空気に刺激を受け過ぎてしまったり、気付くとものすごく自分の脳がフル回転している事に気が付きます。この本を読んでシングルタスクになるように意識して生活するようにしていますが、そうもいかない時もあります。
そんな時には、自分の感情ライブラリーを検索して早めに答えを出す様に意識して行動しています。これは制作にも役に立っているかもしれません。
今日はその事についてお話しようと思います。

簡単に言うと、過去の仕事や経験で見て感じてきた事を
仕事編(接客業や介護職)
人付き合い編
家族編
に、編集しものが頭にあると思ってもらえればと思います。
HSPはとっさの予定変更やアクシデントに弱い
私も最近の事ですが、親知らずを抜くために有休をと取ったのに医師の都合でキャンセルになる・・という事が起きた時にイライラしすぎて片頭痛になって一日寝込みました。歯茎を切開する、だいぶ痛い、と言ったので何週間前から体調を管理してドキドキ緊張もしていたので、それが急になかったことになって・・。情けない事にストレスで寝た・・という話です。
これは、突発的に事だったので番外編として残しておこうと思いました。
どの項目も、相対した人の性格と行動と環境を分析して個人的に統計をとって記憶したものです。
心理学は統計学のようなもの・という言葉を読んでから100%ではないですが自営としては効果があります。
なにも意識せずに行動されている方もいるかもしれませんが、
私はマルチタスクにならぬように
前に見た行動や言葉を目撃したら、タラレバを考える前に酷くなるようだったら、その人から距離を取ったり、これから起こる出来事の可能性を頭に置いて驚かないようにしています。

物事を決めつけてしまう、という印象もありますが事前に心の準備という事でやっています。
他人に同調したり影響されるのは案外疲れるモノなので・・

では私のシングルタスクというと、散歩とキャンドルと制作です。
これを大事に出来る様に日々気を付けている今日この頃です。

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