【雑感】新東名高速、走りにくいと感じたのは自分のスキル不足(加齢?)かなぁ、と。
先日の週末、久々に実家(三重県)に帰省してきました。コロナ等々の影響で、息子(大1)が祖父母(私にとっての両親)と会うのは小学5-6年の頃以来で7年ぶり位になるのでしょうか。
中3の時にも一度予定していたのですが、周囲の風聞が気になるとの事で中止した覚えが、、当時は東京ナンバーの車が行き来しているだけでもなかなかきつかったようですね(田舎は大変です)。
といっても、行きは私一人で中央道から圏央道、東名の途中から一部新東名、東名に戻って、伊勢湾岸で湾岸桑名迄との流れで。
久々の長距離運転でもあったので、途中で足柄の足湯に使ったりと休み休みとのんびり。まぁ、調布から八王子に出るまで1時間くらいかかって出鼻をくじかれたりもしていたので、余計に(通常は10分くらいで行ける距離です)。
途中、新東名も使ってみたのですが、個人的にはいかんとも走りにくかった、、との感想です。上手く言葉にできないのですが、要は「自分には合わない」、道幅などの差もあるのか微妙なズレ具合がどうにも気持ち悪く、しばらく走ってはみたものの三ケ日あたりから東名に戻りました。その先は特に違和感もなかったので、なんか新東名は合わなかったなぁ、、との感覚です。
実家で父親とも話したのですが、「道幅も広くなってカーブも少ないし、走りやすくなってるはずだけどねぇ」と、確かにそのはずだよなぁ、、と、私自身もそれは感じました。
どうにも不思議でしたが、ある意味単調な走行にもなるので反対にそれが嫌だったのかな、、というか、高速道路の利便性向上に自分の感性がついていけてないのかな、といったところでしょうか(加齢ですかね)。
帰りは、学祭準備委員の集まりかなんかで一日遅れで新幹線で帰省してきた息子(免許取ってから2週間ほど)と、伊勢湾岸から東名、圏央道、中央な感じで帰宅してきました。
途中、トイレ休憩をはさむも、3時間ほど頑張って運転していました(赤塚~日本坂~足柄辺り)、、このまま慢心することなく練度を上げて行ってほしいところ。大枠では問題は無いですが、集中力が緩むとまだまだ怖いですね(出だしのアクセルとか強すぎたりがしばしば)。
その後、夜の高速も運転したいとかでしたが、渋滞等の兼ね合いでタイミングがあわずに交代できずに高速を降りてから代わったのですが、どうにもブータレてました。そういった感情を運転に乗せるのは危険なのですが、どう伝えたものか、、その場で言っても馬耳東風でしょうしねぇ。
既に自宅の車庫で数回こすっていて、その時はえらく神妙な感じでしたが、、まぁ、「これが若さか」と私も似たような感じだったなぁ、と今更ながらに思い出しながら。今週末にはサークルの合宿で車を出すとの事で、事故にだけは気をつけてほしいなぁ、、と祈るのみです。
私も大学のゼミ合宿とかで車を出して只見とか稲取、山中湖(大学のセミナーハウスがありました、今はもう無いようです)などに行ってたなぁ、、両親のその時の気持ちが少しばかりわかる気がします。
当時は「出すからには自分で全て運転しろ」と言われたくらいで、多少こすっても特に何も言われなかったですねえ、、ありがたい話。一度だけ、ライト消し忘れでバッテリーを上げてしまった時はしこたま叱られましたが。
そんな父親(今年75歳)は運転が好きで、ついこの間までスカイラインに乗ってました。嘘かまことかは分かりませんが、息子相手に「今度の更新でゴールドが消えてしまうのだよ、少し前に一時停止違反を見つかってさ」とか、「その前にも一度消えていて(多分10年くらい前)、その時は追越車線の車両通行帯違反だったかなぁ、、でも170kmくらい出したのだけど、そっちは何も言われなかったなぁ」とかの武勇伝?を語ってました。
時速170km、スカイラインなら出せるでしょうけど、うちの車(Mazda3)だとさすがにきつそう、、私自身も何かの時に前のアクセラで140kmくらい迄は出した覚えがありますが、もうしたくないですねぇ。。
まぁ、何にせよ久々の帰省で多少は親孝行にもなったかなと思いながらも、大学生だとなかなか帰る暇も無いでしょうし、在学中にもう一度くらい行けるとよいかなぁ、くらいの温度感です、、どこか一人旅でもしたついでくらいでよいので。
私自身は、両親が揃って元気なうちはまぁ、年1くらいでいいかな、帰ってもすることないですしね。でもまぁ、電話の機会は増やしておこうかなぁ、、といったところです。
そういや、未だに現役の10年物の「iPod Touch(多分第4世代くらい)」でもカーオーディオにBluetooth接続できたのはありがたかったです、まだまだ使えますよ、少し運転の機会も増やすかな、、といっても、通うようなところも無いのですが、どこぞの公園で読書するようなルーティンでも入れてみようかなぁ、なんて思いながら。
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