LUUPというサービス形態、社会インフラに定着していくのでしょうか。
昨年の11月から今の職場(新宿区)に異動となり、最寄駅から15分弱ほど歩いているのですが、日頃運動不足気味な身としてはそれなりに助かっています。また仕事の延長で近隣の図書館などの各種公共施設を訪問する用事もそこそこにあり、それらの道すがら、こちらの「LUUP」を利用されている方もちらほらと見かけます。
比率的には若い方が多いですが、年齢層は老若男女幅広くに活用されている様子で、また大学が根付いている街でもあることからか、何度かは数名の学生達が連なって楽しそうにワチャコチャと話しながら乗っているのを見かけたりも(ちゃんと一列でした)。
私個人としては、LUUPを歩道に乗り上げさせての通行といった類を見かけたことは無く、どちらかというと怖く感じるのは、私自身も車を運転するのでなおさらかも知れませんが、(キックボードに慣れないこともあるからか)車道をフラフラしながら走っている様子の方です。といっても、それは無茶な運転をする(特に中高生男子の)自転車あたりと危険度はそんなに変わらないよなぁ、とも思いますが。
地域の特性上、各駅間(高田馬場~西早稲田~早稲田~都電早稲田)が距離的には徒歩でも移動できるくらいで点在しているのですが、実際には坂の上り下りが多くそれなりの運動量になりますし、使いたくなる気持ちは分かります、バスより利便性も高いですし。
また自分が学生のときにこの(電動)タイプの乗り物があったら使っていただろうなぁ、とも、、大学1‐2年の時のキャンパスは下手すると駅から20分以上歩かないといけない距離に校舎があったしなぁ、とか思い出しながら。
私個人としてはLUUPよりも危険だなぁと感じるのは、朝の保育園への送り等と思いますが、歩道を結構な速度で逆走してくる子連れの電動アシスト自転車や、通常の自転車の3倍くらいの太さがあるタイヤで歩道を逆走してくる電動自転車 with Uber の方ですかね、、結構な頻度で歩道を爆走・逆走してくるのと行きあいます。ベルまで鳴らす人は中々いませんが、、大半がスマホ片手に運転してますし。
個人的には、交通ルールをきちんと守る環境が整備できるのであれば面白い社会インフラになるのではないかなと見ていますが、、むしろ「既存の自転車ユーザー」にもこの交通ルールテストを義務付けたほうがいいんじゃないかなぁ、電動の有無にかかわらず(原付や車の免許持ちは免除してほしいですが)。
と思ったら、準備はされてるのですね。これで少しは落ち着くとよいのですが、、何にせよ選択肢が増えるのはいいことですし、面白いと思います。需要が無ければ自然と淘汰されていくでしょうし、、なんて、こちらの警察庁さんのポストを見ながら。
個人的には、ジャンルは全く異なりますが、アイカサのように静かにしっかりと定着していくとよいなとは思っています。
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