見出し画像

SNSをnote一本にして良かったこと、困ったこと

皆さんが朝一番にすることはなんですか?
私はSNSをチェックすることです。

生産性が下がるとか言われても、なんとなくやってしまうこの朝の習慣をやめたらどうなるか。
むしろ、完全に辞めてしまったらどうなるんだろう。

以前から興味はありましたが、なかなか実行に移せないでいました。

でも、noteでの発信を頑張って自分を軸に生きていくことを目標にしている私としては、これは避けて通るのは良くないことだというのも分かっていました。

そこで、力を借りたのがYouTubeの意識高い系の方々の動画でした。

(人が言うことで動いたなら自分軸ではないんじゃあ…?というツッコミは無しでいきましょう。いいですね?笑)

とはいえ、意思力なさすぎで30年以上生きてきたので、各種アプリをスマホに残したままではなんとも続けられるか不安になります。

というわけで、2週間アンインストールしてみました。

そこで得られたこと、逆に困ったことを2つずつ書いていきたいと思います。



・SNSをnote1本にして良かったこと

1.生産性の向上
これは言うまでもないことかもしれませんが、1番大きなメリットです。

むしろ、これが必要ないならSNSは朝からどんどん見ましょう。楽しいですから。

私の場合、Xやインスタグラムをただ眺めている時間がごっそりなくなったので、必然的に時間が生まれました。そうなると、


じゃあ…なにか書くか。


となるわけです。もともと書くことは好きなので、空いた時間は自然とnoteを書くための情報収集や執筆のための時間となりました。

また、アプリが入っていないことによって通知が全く来ないというのも大きかったと思います。

画面に通知がきただけでも、集中力は一気に削られるという話を聞いたことがありましたが、あれは真実ですね。

2.色んな人の不機嫌や悲しい感情に振り回されにくくなった。
これも大きなメリットでした。
特にXを見ていると色んな情報が流れてきます。

フォローしている人のポストならまだしも、全然知らない方の自分には関係のない事柄に対するお気持ち表明等々が頻繁に流れてきて、嫌な気持ちやモヤモヤした気持ちになったことは誰もがあると思います。

SNSを休んでいる間は、そうした思わぬ所にある感情のつまずきの要因を除くことができたと感じています。

少なくとも朝は見ない方が良いとされているのも納得でした。

ここまで、SNSをnote1本にして良かったことを書いていきました。

続いては少し困ったことを書いていきます。


・SNSをnote1本にして、少し困ったこと

1.Xやインスタでしか繋がっていない人の動向が全くわからない
いや、当たり前なんですけどね。

私は特に、アイドルオタクであり、野球好きなので関連する情報をフォローしている人たちから知ることができないのは少し不便でした。

1番困ったのは、推しているアイドルのポストに全く反応できないこと。

今はSNSの反応の数が仕事に影響を与える可能性もあると言われる時代です。

何をやっているんだろうと悶々とする時間も正直ありました。でも、2週間やり遂げることができて良かったと思っています。

当初は完全にnote以外から引退するつもりでしたが、それを取り止めたのはこのポイントが大きかったです。

2.多くの人のリアルタイムの興味関心を拾いにくい
これは、noteを書いていくうちに困ったことでもあります。

空いた時間でnoteを書くための情報収集をした、と先ほど書きましたが、これがなかなか難しかった。

というのも、ネットニュースのアクセスランキングでしか関心を持つ人の多い情報を知ることができなかったからです。

新しい情報を拾うという意味ではネットニュースは有効ですが、アクセスランキングは見出し次第なところが大きいと思いますし、正直よくわからなかったんですよね。

上位のことを記事にしてもなかなかアクセスが伸びなかった印象がありました。ただ記事にアクセスしたのか、記事に深い関心があって意見があるのかはXなどを見た方が分かりやすいなと思いました。


長々と書いてしまいましたが、以上が2週間note以外のSNSを絶ってみて感じたことでした。

2週間続いた習慣から分かったことは、やはり多くの方が勧めるように、朝1番にSNSを眺める習慣をやめて、やるべきことが一段落してから必要な情報を得たり好きな有名人や気の置けない友人との交流を楽しむのが賢いつきあい方なのかなということです。

ただ、そのきっかけとして、思いきってアンインストールする期間を設けるのは意思力に自信のない人にはおすすめです!

あなたも、自分の時間、自分を軸にした日々を取り戻すために挑戦してみませんか?

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?