せっかく多様性が叫ばれる時代に生きているんだから、接客ももう少し個性出していこうって話
言いたいことはタイトルがすべてなのですが()
どの仕事においても接客が難しいと感じる方は多いと思います。少し前までその理由を言語化するのも難しいと感じていたのですが。
愛想はいらないと言う人と愛想がないと怒る人、真逆のことを求めるお客様に対応するのに疲れるのだと。
それなら頑張らなくて良い方がマシだと個性を出さず淡々と仕事をする人が増えていると少し前に何処かで見たのですが、現場に立ち続けている身としては割りと理解できることでした。
ただ、それは少しもったいないという感覚も私は持っていて。
正確に早く仕事をすることは前提として、どちらにせよ何か言われるのであれば自分の良いと思える仕方での接客にチャレンジしても良いのではないかと思うのです。
相手の喜ぶ仕方でアプローチしていくのに、どういう工夫ができるか。自分の思っていたことと相手の反応にどのようなギャップがあったのか。
そういうことを学んでいくのは、接客を続けるうえでも、別の分野で活躍するのにも役に立つのではないでしょうか。
もちろん無個性を求める人が常連の方であれば、それに合わせていけば良いのです。人によって態度を変えるとか言われるかもしれませんが、それはちょっと違うのかなと思います。
いつも袋がいらない人とか、箸などがいらない方とか覚えますよね。それと同じ感覚です。
今は多様性が広く叫ばれる時代です。
その流れに乗って、私達接客業も常識の範囲内で個性を出してみても良いのではないでしょうか。
今日と最後まで読んでくださり、ありがとうございました。それでは。
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