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21日間の交換よさ日記

 交換日記ってやったことありますか?
 ある方は多分、昭和生まれの女子の方が多いかと思います(*^^*)

 私もやった経験があります

 交換日記用のノート買いに行った事や3人くらいでやっていたので次来るのが楽しみだった思い出があります

 そんな交換日記を 21日間、ある女性とLINEよさカードをひいてその日あったことや感じたこと、思い出などを送り合いました

 その女性とは kindle作家でよさカードアンバサダーの幸坂ゆうあさんです。

ゆうあさんとは音声アプリで出会い、そこからいろいろと交流させていただいています。よさカードとの出会いもほぼ同時期でした。

そんな彼女の新しいメニュー
【交換よさ日記】
をやらせていただいて 感想をかなりガチで書かせていただきました!

 その感想をそのままこちらに載せたいと思いますので、長文ですが良かったら最後まで読んでみてくださいね。



【感想】

『大変』はちがう意味の大変に

  21日間を振り返ると正直ちょっと大変でした。でもその大変は‟大きな変化”の『大変』に変身しました。

 何が大変か・・・
 毎日カードから投げかけられるメッセージを受け取り、自分で決めたテーマに基づいて語る。語ることがいっぱいあってついつい長ーい文章になってしまいます。その長い私からのメッセージをゆうあさんは『長い文章大好物です』と言って同じ立ち位置に立ち、一緒に思い出を丁寧に丁寧に掘り返しては、『嫌な思い出ばかりじゃなかったな、いい思い出も持っていたね』って共有してくれました。かなり身を削るような作業の日もあります。
 昨日話した話題にも少しふれてはまた今日あった出来事も話しつつよさカードでも語る21日間は濃密で一緒にここにいながら過去を旅行してきたような感覚になります。
 家族とより繋がった感覚です。


何が得れたか

 うーん…と考えてしまうのですが、交換よさ日記最後の日にそれは起こりました。私が前々からふつふつと浮かんでいたアイデアを今や私の安心な場と化した ゆうあさんにそのアイデアを話してみました。そうしたら、「それいい!明日からやりましょう!」子を崖から突き落とす獅子の勢いで(笑)背中を押してくれました。そのあとの私の仕事はどんどんスムーズに進みその日のうちにテスト的に立ち上げてしまい次の日からスタートできました。
 とてもしっかりとした信頼感ができたのかもしれません。交換日記をしている間に自分のことを見つめながら相手の世界も見つめられたことによって俯瞰ができるようになったのだと思います。しっかりと信頼できる絆ができあがって、

受け止めてくれる!

あなたならできる!

じゃあやってみよう!

と自分にもよくわからないけど とにかく前進してみよう!困ったことがあったらその時立ち止まればいい。寄り道したっていいじゃないか。という前向きな自分が確固たるものになりました。


最初と最後のセッション

 このゆうあさんの交換よさ日記には最初と最後にセッションがあります。始める前の自分はアルファベットのカードをひいて、車の教習所でならったS字やクランクに見えたので運転技術をみがいて車を乗りこなせるように、人生を自由に走りたい(みたいなことを)言ったと思います。最後のセッションですっかり忘れていたその話をしていただいて、あぁ 少し近づけたみたいだねという話になりました。
  最後には賞状をいただきました。詳しくは書きませんが、『安全安心をもたらすマルチプレーヤーという称号』をいただきました。自分ではまったくそんなことないと思い込んでいるのですが、そんな風に見てもらえてるなら教習でのクランクもS字を合格だ!って思いました。

 自分のもともと持っていたのに、持っているのを気が付かなかった武器を見つけて手に持たせてくれる。そして最後に『あなたなら大丈夫!』とギュッとしてくれるような最後の長い長いメッセージには、生まれる前の羊水の中にいるような温かさ(知らんけど)を感じました。


 21日間という一見短いような長いような時間は、愛しく温かくちょっぴりほろ苦い。まさに人生そのもののような21日間、お薦めします!

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