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自分の機嫌は自分でとる、私をごきげんにする方法。

数年前、雑誌を読んでいたら

『自分の機嫌は自分でとる』
『自分をごきげんにする方法』

こんなタイトルがつけられた記事があった。
なんとなくキャッチーで、暮らし系界隈で流行りそうな言葉だなぁと思いながら読んでいました。

そして今では、SNSを開けばこの言葉を見ない日がないほど世の中に浸透している気がします。

決して批判したいわけではないのですが 
『自分をごきげんに』
良い言葉だけど、私には少し違和感があります。

自分が人間的にまだ未熟だからなのか
『常にご機嫌じゃなくても良いや』と思ってしまうのです。

でも『ごきげんな人』になった方が、毎日が楽しくハッピーでいられることは間違いないですよね。

わたしの場合は
・ごきげんでいるより平常心でいたい
・ふきげんでも笑顔で挨拶ができる人でいたい

気分の良い日も不機嫌な日も、人前ではプラマイ0に戻せるようにしていたいのです。


不機嫌な日があっても良い。
ホルモンバランスとか、人間関係のもやもやとか、産んだ覚えのない大きい長男の言動などなど、不機嫌になる事なんて良くあります。

不機嫌からごきげんにもっていくのは、わたし的にはかなり体力・気力が必要で余計に疲れちゃう。自分の気分に素直なままでいるほうが楽だなぁと思ってしまうのです。

ただ、その不機嫌を他人にぶつけたり、すれ違ったマンション住人の挨拶を無視するなんて事はしたくない。自分以外の人には関係のないことだから。

不機嫌な時も、なんか今日はいい気分だな〜という時も、フラットな自分に戻せるようにしたいなと思う。

『あの人、浮き沈み激しくない?』な状態にはならないように心がけています。


でもやっぱり、心の底からハイな状態を保てる人は最強だと思います。わたしもいつか、プラマイ0地点より上の『ごきげんな自分』を目指そうと思える日が来るといいな。

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