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バ美肉化するおじさんたちについての考察

2.5.8歳を子育て中のアラフォー母のツッピーです。バーチャルYouTuberになりたい39歳です。

年齢はコミュニケーションの距離をおかれる要因になっている

コロナで美容院に5カ月くらいいってなかったので久しぶりに美容院に行ってきました。
そこで思ったことがありNoteを書いてみることにしました。
担当になった美容師さんは40代のベテランおしゃれ男性美容師さん。
美容師さんって同時にお客さん2人を同じ時間枠でカットやヘアカラーをすすめてたりしますよね。わたしと同時に施術を受けていたのは、20代前半の華やかキラキラ女子だったんです。

美容師さんは…
美容師さんはぜんっぜんわるくないです。わるくないんです。被害妄想といわれれれば、そうですと答えるしかないくらい主観的な話なんです。

そう!

美容師さんは、明らかにキラキラ20代女子と話すときと

30代後半子持ち主婦と話すときの態度がぜんっぜんちがうんですよ。

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20代女子には ため口、ハイテンション、最近の話題

30代後半主婦には 敬語、落ち着いた口調、ビジネストーク


まあ美容師さんとしてはめっちゃできた人ですよね。

お客さんによって接客や話題を変えてるわけですから。


しかしツッピー的には

「はぁ、わたしってケッコー年齢重ねてしまったのかもしれない・・・どよーん」と自分の年齢を実感することになった体験だったのです。


ここで年齢を重ねた肉体っていうのは、対話する人にある程度、距離を置かれるのかもしれない。

気を使わせる要素のひとつなのかもしれないという仮説がうまれました。

もしその肉体に年齢を感じさせないようになれば、自分もあの若い女子と同じようにきゃぴきゃぴしたコミュニケーションがうまれるのか?
しかし年齢ではなく、人格を考慮したコミュニケーションかもしれない。(ネクラ感がでてたかっ!?)

いやしかし自分に落とし込んだ場合、人は見た目で態度を変えているのは間違いない。

子どもの学校の先生や偉い人には丁寧になってしまうし、小学生の子どもたちや幼稚園の子たちには、タメゴを使ってしまっている。

人間は、見た目や立場でコミュニケーションを変えているのは間違いない。

ということは次々にバ美肉化するおじさんたちも、本当はフラットな人間関係をもとめているのではないか。

おじさんてちょっと怖く見える人や無表情に見える人もいる。

そんなおじさんには、こっちが敬語で話すしかないという状況が多い。

だけどそんなおじさんたちには、実はタメグチでフレンドリーに話してほしいって気持ちがあるのかもしれない。

内面はかわいいものが好きな普通の一人の人間かもしれない。

だからフラットなコミュニケーションをとるためにキズナアイのような若いカワイイ美少女キャラになるのかもしれない。
だとしたらアバターはフラットな人間関係を築くためには、めちゃくちゃ必要なものであるのかもしれない。

本気で戦うためのアバター スプラトゥーン2

本当にアバターになればフラットなコミュニケーションがうまれるのか?
うちの8歳長男のハマっているニンテンドースウィッチのスプラトゥーン2で考察してみた。

オンライン対戦では4vs4で3分間の対戦が繰り返される。

それをみていた私が思ったことは

「小学生でも本気でメッタメタにやられてる~www」

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中学生や大人であろう敵はめちゃくちゃ本気で攻撃してくる。

小学生とかホントに関係ない。

仲間も本気でかけあいしてくる。

たぶんリアルな対戦だとこんな本気で小学生と戦えんよなぁ。

つまりアバターを使うことで対等な人間関係や本気の戦いがうまれるのである。

アバターを使うとフラットなコミュニケーションに近づける

人生100年時代にいろんな人たちとフラットなコミュニケーションを築くため、本気の戦いやオンラインでの真剣な人間関係を築くためにアバターをつかうことは、自分らしい人間関係を築くための一つの方法なのかもしれない。

そう思うと次々にバ美肉化するおじさんたちにも親近感がわいてくる。中身もきっとかわいいおじさんなんだろうと思う。


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