転職後すぐの感想 教員から教員へ

Tに転職してから約一ヶ月がたった。
来年には首を来られるかもしれない、そう考え進路を考えてみた。
ふと思ったが、このTは学校現場においていい方?普通?
何を持っていい?

俺の中で良い給料が貰えればいい学校に属す。
俺はここにいて良い給料がもらえるのかな?
きっと学校という現場で働いている以上俺は満足できる。
子どもたちと接して楽しい毎日を過ごせる。
今の学校は待っていれば良い待遇が待っているのか?
そう考える全然わからん。
正直、めっちゃ服装とか厳しくて前の学校のほうがゆるくてすきだった。
いつかはそうゆうところに行きたいな。
なぜ俺はTに来たのか。
よりすごい教師になるため。
なんですごい教師になりたいか。
それは俺みたいな優秀な人間はそれ相応の対価があるべきだと思っているから。
幸せな生活にはお金がついてまわる。
もちろんそれが全てではないけどもやっぱりお金があれば、生活の水準を上げることができる。
それはきれいごとでもなんでもなくて事実。
だからこそやっぱりお金がほしい。
正直同年代なら誰にも負けない。
K(幼馴染)はきっと優秀だろうけど俺のほうが優秀。
俺よりも稼いでいる同い年がいるのがなんだか悔しい。
好きなことをやってさらにお金もほしい。
そうなったら教師として成り上がるしかないって思った。

でも、違うみたい。
少なくともこの業界はどんなに頑張ってもどんなに優秀でも年齢で給料が決まる。
無能でも有能でもそれはきっと誤差の範囲だろう。
そんなんつまらん。頑張る意味すら感じない。
だからこそ、無能で無責任な大人がうまれる。
俺みたいな若手に見下される大人がたくさんいるのはそうゆう理由だろう。
じゃあ俺はこれから努力して、勉強して数検準1級とって、物理の教員免許とって、現象数理的な勉強をして、話し方も磨いて教え方も上手になって、、、、それでもきっとなんにも変わらない。

給料があがらないんじゃなんのために頑張っているのか全然わからない。
もちろんいい教員にはなりたい。でも、それはもう自己満足じゃない?
頑張ってもなんの対価も見いだせないよ。

じゃあ俺はどうする?
別の手段で稼いでなりやがってやる。
でもすぐに諦めていいのかもわからん。
もしかしたらそれを評価される塾に行くかもしれない。
でも今の学校は俺に何を求めている?
授業?校務分掌?学年運営?生徒指導?
学校の先生という仕事は本当に多岐に渡るよな。
まずはこの学校で担任になってみせる。
そんでクラス運営、担任業務に専念してやる。
今の学校をやめるのはそれを経験してからでいい。
学校はサブ。
どれだけ頑張ってもどれだけ頑張らなくても変わらないもん。
本職は副業。
俺は絶対に幸せにならないといけないんだから。

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