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私が市長になったら?インフラ編番外
昨今、災害対応がいろいろと取りざたされています。まずは自然災害 地震・台風による風水害・噴火・竜巻・異常高温・日照り・日照不足・季節風による風害・たまに雪害・異常低温。次にそれに付随して起きてしまった人災では原子力発電所事故・または化学物質等の大規模爆発。そして他国からの侵略侵攻・ミサイル飛来。実際に起こられては迷惑なものばかりです。これらの災害に対して市民の安全を確保するのは行政の責任となりま
もっとみる私が市長になったなら?危機管理の難しさ
現在新型コロナ(武漢肺炎・武漢ウィルス・中国ウィルス・CPID19などと呼ばれている流行病)の蔓延が続いています。でも世界では多大な犠牲を出しながらも収束への方向はできつつあるようです。それぞれの国によって流行抑制策はまちまちで、憲法により非常事態宣言で国民の活動を強制停止、強権的な国では国民の移動を罰則をもって抑制したり、軍隊で街を取り囲み人が出入りできないようにしていたりする中、日本では自粛
もっとみるしばらく投稿していなかった理由
ここしばらく投稿しておりませんでした。その理由はコロナ(武漢肺炎)の流行に伴い各所閉鎖となりもちろん学校も休校となったわけで、そのため劇団の子供たちも在宅自粛となりまして。暇を持て余しているだろうなと思い。子供たちと俳句合戦をすることになりました。子供たちから一日一句を送ってもらいその俳句の題材とした事象について関係するお話を添えて返句を返しておりました。子供たちの感性に毎日驚き笑い返句を考えてい
もっとみる私が市長になったなら 若年世代の導入についての考察
Wasse 2015年12月掲載
最近各自治体では若年世代の移入定住促進のための施策を打ち出されています。それはどれも似たようなものではありませんでしょうか?またそれを検討論議する人たちの世代的構成や平均年齢を観て本当に若年世代の意見が入っているのかな?と感じます。
来年の参議院選挙からは選挙権年齢が18歳に引き下げられて、それが投票結果を通して若年世代の要望
エネルギー政策についての勝手な私見その1
震災のあった2011年7月にこんなことを掲載していました。
このたび日本では夏の電力不足が懸念される中で、エネルギー政策論が話題のひとつになってます。本格的には福島が落ち着いてからになるのでしょうか?危険とはいえ原発をすぐに廃止することができないジレンマに国民全体が悩んでいます。 さて、私は昔、じゃマールという情報雑誌に「原発の廃棄コスト教えて?」という質問を日本全国の読者にしたことがあり
17年前に考えていたこと
17年前にこんなことかんがえていたんですねえ
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マーケットタウン協同組合構想 (資料)
ローカルロジスティク&ふるさとマーケット
平成15年6月5日
渡辺恒久
古河・総和・三和の合併を前にしてこれら
私が市長?になったなら 教育システム編
いよいよ新作です。こちらは月間情報誌Wasseと違い字数制限がないので書きたいだけ書けます。予定では公共インフラ編としましたが掲載誌が休刊となりましたのでそれに合わせて考察の順番を変えさせていただきます。・・・では始めます。
人口減少にいまやどこの自治体も有効策を見いだせずにいます。実際に人口ピラミッドで見れば一目瞭然ですがわが日本国はネギ坊主型(つぼ型)と呼ばれる人口構成になっています。つ
私が市長?になったなら 道路交通編3
Wasse 2020年3月掲載
古河市は古河市・総和町・三和町で合併して15年になります。広がった市域を見ると南北に走る県道や国道、東に向かって末広がりに広がる県道と国道がそれぞれに交差していることがわかります。意外とルートが整然としていることに着目です。
日野自動車工業のおひざ元となったこの街を交通特区とし、無人バスの運行実験を導入したいと思います。
私が市長?になったなら 道路交通編2
Wasse 2020年2月掲載
さて、現在の古河市となるに至る過程においてその前は古河・総和・三和町の三つでした。そしてその前にはそれぞれ古河が古河と新郷、総和は岡郷・勝鹿・櫻井・香取、三和は幸島・八俣・名崎の自治体がありました。これらは三市町が合併して現在の形になって、いずれ世代が交代を繰り返すうちに忘れ去られてしまうかもしれません。歴史文化というものはなん
私が市長?になったなら 道路交通編1
wasse 2020年1月号
いきなりこのタイトルです。主に青少年人口を増やすためにその父母世代20代後半から40代前半世帯の人口を増加させる政策案を複数回にわたり発表しま~す!
まずは町の外見からの政策です。駅を降りて道路を覆うような並木道がある街(仙台市・原宿表参道)とない街(古河市)さてどちらが歴史と文化を感じさせるでしょうか?答えは簡単。
555年の時を超えて
Wasse 2010年8月掲載
今から去ること555年前の春に古河に鎌倉から公方様がやってきました。それは戦乱の中での出来事なので想定外の事でした。しかしそれはこの地域に新しい文化が流入した事を意味します。 戦乱は勿論、人の生き死にがあるのだけれど、それを除けば戦乱という経済や文化の消費に対しての供給が生まれるという観点でみると、戦乱は地域経済を活性