第25回フロンティアへの飢餓感
1、導入
ファーストペンギン力という言葉があります。
第100回 感謝御礼&ファーストペンギン力は未来を変える話 - あやにー
https://voicy.jp/channel/592/20574
#Voicy
ペンギンは最初の一匹が海に飛び込むと他の個体はそれに続いて行くようになると。
誰よりも最初に挑戦した、ということがアドバンテージになるとも。
2、歴史体験アプリの現状
今日職場にアプリ開発会社の営業さんが顔を出してくれました。
うちの町でも以前歴史体験アプリを開発してもらいました。
いま本当に全国でバーチャルで様々な体験ができるアプリが作られ、営業さんも全国を飛び回っている途中でうちにも寄ってくれたというわけです。
最新のアプリをデモで見せてくれるので単純に楽しいのですが
どれも
「ぜひうちでもやろう!」
というほどの感動はありませんね。
実際過去に制作したアプリについては、正直なところダウンロード数が伸び悩んでいます。
内容はともかく旅先で新たにアプリをダウンロードして試してみよう、というのは結構ハードルが高いのではないでしょうか。
実際、すでに設定してあるヘッドマウント端末(Oculus Go みたいなやつ)を置いておいて試せる方が人気のようです。
3、次の手は
あとは多少の発想力で補ったとしても、結局2番煎じというか、ワクワクしないんですよね。先が見えちゃうというか。
そこで導入のファーストペンギン力になるわけですよ。
一番乗り、とまでは行かなくてもまだ評価が定まっていない事業、他であまりやっていない取り組みでないと頑張れない性分なんですよね。
突破して道は作るので、綺麗に舗装する役割は後輩に任せて、次のフロンティアを見つけたい。我ながら自分勝手。
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