第600回 続けてみて思うこと
1,ただ感謝です。
2018年4月18日に第1回のnoteを投稿してから、1年と8ヶ月で
通算600回となりました。
いつも「いいね」を押してくださるフォロワーの皆さん、ありがとうございます。
現時点で2456フォロワーということで、実はTwitterより多かったんですね。
コメントをくださる貴方のおかげでなんとかここまでモチベーションを維持できています。
せっかくのキリ番で、年末ということもあり、振り返りの回としたいと思います。
2、この1年どんな記事が読まれたのか
ノートのダッシュボードを参考に
ビュー数を見てみると、一番多く見てもらったのはこの記事。
東北歴史博物館で開催していた「蝦夷」展のレビューでした。
残念ながら11月24日で終わってしまいましたが、みなさまご覧になりましたでしょうか。
日本各地で開催される持ち込み企画である巡回展ではなく、
博物館の自主企画であり、さらに東北歴史博物館のメインテーマである(と個人的には思っております)この企画。
貴方はどう思われたでしょうか。
もう少し掘り下げて欲しかったところが目についた印象でしたが、
きっと後々まで議論を生む展示になってくれればと思います。
noteの記事として考えると、博物館レビューは需要がある、ということでしょうか。
次にビュー数が多かったのはこの記事。
平安京の鳥辺野で見つかった中世墓の話題です。
ちょうどとある研修会で専門家の話を聞いたところでもあり、
新たな発掘調査成果が話題を生んだテーマでもありました。
歴史好きでもお墓の話題とかだと敬遠されるかな、とも思いますが
いいねもたくさんいただいたので、ホッとしました。
ニュースにもなった旬の話題を、少しでも掘り下げられれば
興味関心を持ってもらえるということでしょうか。
3番目に見てもらえた記事は
定期購読している週刊「日本刀」のレビューです。
地元のお屋形さまである伊達政宗の話題ということもあり
ちょっと筆が滑った感がある文章でしたが
熱量がこもっていた分見ていただけたのだと、好意的に解釈します。
3、変わらないことと変わっていくこと
ここで前回の振り返り500回目の記事を読み返してみると
あまり考えていることは変わらないな、という印象。
変わらず毎日続けられていることを前向きに捉えましょう。
毎日noteを更新することはすっかり定着しましたので、
大きな事件や事故でもない限り続けられるように思います。
note以外のことも含めた今年一年の振り返りや、来年の目標については別稿を期したいと思いますので、ここでは触れないことにします。
記事内容の方向性としてはどうでしょう。
最近「漢詩」や「俳人」など文学方面についてもシリーズ化して投稿していますが、
あんまり反応がないのですが、もともと蓄積がない分野ですので
自分の勉強のためにと思い、今後も継続していこうかと思います。
本業の展示解説などにも活用できていますし、
地方紙の連載記事の取材にもうまく協力できたような気がしています。
どの分野の記事を多く投稿しているかで
その時の自分の興味関心がどこにあったのか、
後から振り返ってみることができるのもnoteを毎日続けることのメリットかもしれません。
変わりゆく一投稿者を今後とも見守っていただけると幸いです。
本日も最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
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