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雑記

周りが結婚ラッシュ、同棲ラッシュで何だかせわしい。
一年ほど前に大学3年間付き合っていた恋人と別れてからずっとフリーであるわたしは周りの人の結婚がだんだんと現実味を帯びてきているのにずっとびっくりしている。

自身も、突然振られるまで、結婚するんだろななんて考えていたため、何も珍しいことではないのだが、ええ、もう結婚するの?なんて置いて行かれているような気がして不安になることもある。

寝れば悩みなど消え去ってしまう、単純で生きやすい性格をしているため、すぐに忘れてしまうのだが、時々不安になってしまう。

振られて仕方ないことを恋人にはしてしまっていたからなあなんて考えつつ、まだまだ地味に未練たらたらな私は、他人のことを羨ましいななんて簡単に思ってしまう。

私は、結婚したいなーなんてぼんやり思うけれども、自分の希望を分解してみると、安心したいという気持ちが強いように思う。

誰かと暮らすこと、これは実家の母が専業主婦だったこともあり、家に帰れば母がいた。誰かがいるという環境が欲しくて私は結婚したいのか。

結婚と言っても、婚姻届を出して法律的に結婚するのか、それとも選択的夫婦別姓が認められていないこの日本では、愛着のある苗字を捨ててまで法律婚をするのではなく、事実婚という選択もある。

もし同性婚が認められていれば、仲良しのお友達と結婚してもいいし、そもそもお給料がいっぱいあれば安心安全な暮らし、家、セキュリティを得ることができる。

最終的に私が求めているものは、楽しく過ごす事ができる、安心して暮らすことができるだけのお金なのではないか。

まだ、考えがまとまっていない、どうしたいのかもわからない。
でもなぜか漠然と、不安が残っている。

両親は結婚して欲しいなんて言わないけれど、私の幸せを一番に願っているだろうけれども、両親が思う普通をあげられたほうがいいのかもしれない、普通なんてないのだけれど。

全ては全部お金だよね、ほんと思う、と友達もいうし、私もそう思う。
お金で買えないものなんてないから。

まだどうすればいいのかわからない。仕事だってしたくないけれど、仕事をしなければ生きていけない。
必死に稼いだお金だって、たくさん税として引かれる。
税率が高いのに、何も還元されているように見えない。
出生率も低く、税負担も多い。戦争も始まってしまうかもしれない。
こんな世の中で結婚して、子どもを産み育てる人がいるのだろうか。確実に減っていくだろう。私たちの世代は、結婚するのが当たり前ではなくなったり結婚しなくても生きていくことができる時代になってくるだろう。誰もが望む道を選べるのだ。そこに関してはマシと言わざるを得ない。私たちも次の世代のために、何かをしなくてはいけないのに、自分の生活で精一杯で何にもできない。



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