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1日に、自分以外のことを考える時間


#私らしいはたらき方 #考え方 #捉え方

今まで携わってきた仕事の中で、色んな方々の「モノ・コト」に対する考え方を勉強してきた。
その中で、今の自分にヒントとなっている考え方を紹介したいと思います。

私は、化学専攻で大学院を卒業後、電機メーカーの営業に就職。
その後、自分が大学院で関わっていた研究が大きなプロジェクトに発展したため、半年で退社し、夢だった研究者としての道へ転職した。7年間の壮大なプロジェクトでした。

(研究者、、、変わり者が多い、、、そのイメージは間違っていないと思う。)

このプロジェクトで、出逢った1人の研究者が大切な会議中にボソッと呟いた。「非可食」ってなんだよ。
このプロジェクトをざっくりと説明すると、「食べられない植物」を原料に医薬品や化成品をつくるというものでした。←夢のような話だよねwww
「食べられない=非可食」、それって誰目線???
凄く考えさせられました。ヒトにとっては、食べられない植物でも、他の生物からしたら、大切な食糧かもしれませんよね。

この考え方に気づいたとき、色んな事を思い返しました。

薬草のハーブって触るといい香りがするけど、ハーブにとっては、仲間に危険が迫っていることを教えるためのシグナル。

石油だって、ヒトにとっては大切な資源だけど、地球にとっては、温暖化になるから地下深くに隠しておきたかった存在。

物事の本質を理解しないといけない!!って考え直しました。

つらつら書きましたけど、私なりの働き方!
それは、接するヒトやコトの本質を常に考えること。
聞かれたことや、求められたこと、、、ただ答えるだけでもいいんだけど、なぜこの方は、私にこのことを聞いたのか。。。。
なぜこの方は、私にこれを求めたのか。。。。

あーーーー頭痛くなりそうwwww
でも、これをすることで解決できることが増えた気がする。

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