デイサービスのコミュニティ

どうも、つなぐデイサービスです。


今日は、ホリエモンの本とSHOWROOMの前田さん、キンコンの西野さんの本を読みました。


なんか似通った話が多くて、同じような未来がみえている気がしました。


で、一番印象に残ったのが

「コミュニティ(村)が最強」

って話です。


「もの」から「人」に価値が変わって来ており、質も「完璧」から「不完全」に変わり、余白を作り、余白をみんなで埋めることで、コミュニティが作られるというわけです。


コミュニティを上手く作るように、ビジネスを持っていくことが、現在の勝ちパターンだと感じました。


これをデイサービスで働く僕がどういかすか。


まず、一つにコミュニティは、デイサービスなので既にあるものなので、これを上手く成熟させることが、営業を安定させるためには必要そうです。


コミュニティは大きく3つあります。

①利用者さんのコミュニティ

②スタッフのコミュニティ

③利用者さんとスタッフ全員のコミュニティ


です。

僕達は、サービスを提供すれば、良いのではなくて、コミュニティを成熟させるような仕掛けを作っていくことが大切です。


そのために、大切なのは私たちの思い理解して貰うことかなって考えました。


これは、個々に対する思いではなく、みんなが共通して持っている行動原理のようなものです。


ただ、リハビリや機器のトレーニングなどを提供するだけではなく、何のためにやっているのか、どのように考えて行動して欲しいかを、思いを伝え、共有します。


考えの共通の物差しをいれることで、絆が生まれ安くなります。


「私たちのデイサービスはリハビリを中心にやっていますが、リハビリをすることが目的ではありません。

皆さんが少しでも前向きに目標に向かって進めることが大切です。」


と伝えます。私たちが提供しているサービスの意味までを繰り返し伝え共有していきます。


そうすることで、利用者さん同士も共通の認識が生まれ、スタッフ同士も同じ目線で取り組むことが出来るのではないかと、思います。


ことあるごとに、それぞれのスタッフが同じような話をすることで、認識が統一しやすく、利用者さんが過ごしやすくなるのではと思います。


大前提として、利用者さんのために運営しているし、少しでも元気になって貰いたいし、出来ればお金のことなんて一切考えずに、働きたいですが、資本主義の社会で生きている以上そうは、いきません。


売上でも、しっかりと結果を出すことが、行いたいサービスを継続するためには大切なので、しっかりとお金の問題から逃げずに考えています。


ちょっとしたコミュニティを作る工夫が大切で、介助技術だけじゃない部分も大切な時代なんだと思います。


でゎ、また。

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