ライブ全落ちマンだけどシャイニーカラーズがすき（2ndライブ雑感）

　ドーモ、伝書鳩Pです。シャニマス2ndライブ、スタッフ＆キャスト＆現地勢＆配信勢の皆様、本当にお疲れ様でした。世界情勢が足を引っ張り一年待たされることになりましたが、3周年以降の歩みさえも総括した最高のライブだったと思います。

　ぼくは表題の通り全公演のチケット争奪戦に敗北……というか、このタイミングでの幕張参戦はやはり控えようと思いライブビューイングの争奪戦に早々に心を切り替えたら「ライブビューイングが開催されない」という発表に打ちひしがれ、貧弱な手持ちの環境で配信ライブを見守る羽目になったのですが、一日目に起こった出来事（後述）を踏まえれば今回は配信オンリーが功を奏したかな、とも思います。以下、思い出せる限りの何かです。

1日目―全体曲とご挨拶

・Ambitious Eve とシャイノグラフィ～～～！？！？！？！？！？
・コンテンツの2周年と3周年を代表する曲を開幕から、しかもノクチルを含めた23名で歌うというのが「リベンジ」を感じて本当に良かった。
・「ひとみんとだまゆが背中合わせで歌い踊る」、神話じゃん。
・シャイノグラフィの歌詞には「未完成」「上昇中」という言葉が含まれているのだけれど、シャイニーカラーズというコンテンツはこれからも高みへ羽ばたいていくという宣言にも聴こえて、「コロナにも負けない」という強い意志を（勝手に）受け取った。
・次のライブからいよいよ「七色」が揃うことになるのだけれど、SHiisも含めて歌ってほしさがある。シャイノグラフィ。

・最初の挨拶で幸村恵理さんが「ふゆ」として挨拶するのだけれど、あ、おれプロデューサーでいいんだ、という気づきがあった
・隙あらば自分語りなんですけど、アイマスは283しか履修してないし、ライブを観るのは1st⇒MUSIC DAWN⇒2ndなので三回目。なのでライブに臨む際の所作は「アイドルのファン」としてか「プロデューサー」のどちらが正しいのか、よくわかっていなかった。
・なぜこの疑問に陥ったかと言えば、黛冬優子を応援する際にファンならば「ふゆ」を、プロデューサーなら「冬優子」を応援する、というような区切りがあるべきだと勝手に思っていたので。
・なので幸村さんが「ふゆ」の次に「冬優子」としてこちらに呼びかけた時、ライブに駆け付けた我々はやっぱり「プロデューサー」なんだな、と思った次第。
・正解をくれてありがとう冬優子。

・「会いたかった」だって。びっくりした。透じゃん（透じゃん？？）。

・前川涼子さんの挨拶を慈愛の笑みで見守る典子～～～！！！
・2ndライブの芝崎典子さん、過去最高にカワイイので目を合わせられない。
・（ぼくは精神的におむすび恐竜なので）ライブ観てるよ、千雪……になっちゃった。

ノクチル

・ノクチル、ライブの度に彼女たちが背負っている物語の大きさにビビってしまう。
・前回のMUSIC DAWN が初お披露目だったわけだけど、無観客ライブで誰も彼女たちの姿を見ていない、かつ画面の前のプロデューサーだけが彼女たちの輝きに眩しさを覚える、っていう構図が図らずも？『天塵』とシンクロしていた。
・そして今回、本来であれば自分たちの参戦が発表されたであろう2ndライブが延期して、一年越しの開催になったことで初めてプロデューサーの前でパフォーマンスする機会が巡ってくるという。
・イントロで「あ、ノクチルだ」ってわかった瞬間にエモーショナルだった。
・慌ただしく動き、踊りながら歩きながらだと歌唱に「ほつれ」が生じる紗蘭ちゃんと、安定した歌唱力の和久井さん、なんかもう”本物“だった。
・ノクチルがいる！！！！！って泣き方しちゃった。

アルストロメリア

・通称”実家“でおなじみ、アルストロメリア。
・現地は感染症対策のため発声禁止なんですけど、Love Addiction でﾍｲﾍｰｲできないの、拷問に近いと思う。
・アルストロメリアの振り付け、全体的に柔らかくてなんだかとってもすき。
・関西人なので隙あらばぶっこんでいく黒木ほの香さん。
・あなたたちそれこそズバリAnniversary って曲があるじゃない。
・おれがマージナルマンだよ、千雪……。

放課後クライマックスガールズ

・すげぇ、よりみちサンセットが出だしってあるんだ。
・夕暮れが似合う曲ナンバーワン、17時スタートのライブにぴったりだったかもしれませんね。当日雨曇りでしたけど。
・一日目は白石さん不在でどうなるかなーと思ってたら、丸岡・永井ペアの負担がとくに大きかったような気が。お疲れ様です。

・ヤッター五ツ座！！！！！！！！！
・え、これコールできないの苦行すぎない？？
・永井さん、樹里ラップもあるから動き回ったり転調したりで大変だろうけど、笑顔で乗り切るあたり「アイドル」ですよね。
・河野ひよりさん、声の伸びがエグい。
・この天真爛漫で全力投球なパフォーマンスが果穂ちゃんそのものですよね。”いる“っていう。
・涼本あきほさんがトロッコの上でドヤ顔しているのも最高に夏葉だった。
・というかシャニマストロッコ、人力だと判明して爆笑した。
・スタッフさんが冷静にトロッコ動かしている光景、（失礼だけど）面白すぎました。

・で、MCなんですけど、実はパフォーマンス中に大きい地震が起きておりました。
・ステージには大きな照明機材があり、演者さんたちも不安だったと思います。だからこそ彼女たちを即座に中心から避けたスタッフさんの判断や、間を繋ぐMCをやり切ったの、本当にすごかった。
・配信勢なのでわからなかったけれど、現地のお客さんも揺れを感じたのでしょうか。その不安を和らいであげられたのだとしたら、あの瞬間の放クラは間違いなくヒーローでした。
・それはそれとしてふりかけ何……？？
・余談なんですけど、仮にライブビューイングが実施されたとして、あの中断時間によって公演時間が伸びたのか定かではないものの、映画館側も次の上映があればスクリーンを空けねばならず、最後までライブが観られなかった可能性もあり、今回は未実施が功を奏したな、という気づき。

アンティーカ

・菅沼さん、髪を染めると完全にmmm
・成海瑠奈さんの歌唱力が相変わらず化け物
・なんというか、アイドルとしての三峰結華さんって普段はゴシックの印象が薄いサブカル女子だし、イベントシナリオを見るにユニットの調整役だったりMCにおける回しに徹しているけれども、いざライブになったらああなってしまうのを見たら”狂う“と思うんですよね。
・それでいて最初の挨拶で軽率にガチ恋勢に餌を与えてしまうのが三峰結華なんだよなぁ。
・八巻アンナさんも憑依型というか、ステージでの白瀬咲耶のふるまいを表現しているんだろうな、という印象が強い。
・格好良くて、美しくて、声に艶があって、所作に無駄がない。
・結名美月さん、霧子の声で歌うの上手すぎる。
・いや当たり前に思うかもしれんが、並大抵のことじゃあないんですよ。
・パフォーマンスとMCのギャップの高低差で風邪をひくアイドルNo.1ことアンティーカなんですけど。
・毎回「別人？」くらいにホワホワしてる。
・「クール系ボーカルユニット」
・磯部さんめっちゃ美人なのにMCになると「面白いお姉さん」に豹変するのすき。
・純白トロイメライは3rdまでお預け了解

ストレイライト

・当方、ストレイライトのオタクなので（昇天）
・キャラクターと一体になる、という評価軸があるとして、一番説得力があるのは、あさひ役の田中さん
・なにかスイッチでもあるのか、パフォーマンス中とMCではまるで違うんですよね。
・表情の鬼気迫り方が「ライブ中のあさひ」のそれなんです。
・見たよ、2ndライブの愛依。
・わぁいHide＆Attack
・ライブの度に「最高」を更新していくのがストレイライト。
・ただでさえ激しい踊りを要求されるのに、会場が火吹いてるんですけど。
・おかげでMC中の演者さん汗だくでした。お疲れ様です。

イルミネーションスターズ

・MCのふゆまの、オレでなきゃ見逃しちゃうね。
・パフォーマンス中は冬優子なのに一瞬でふゆモードになる幸村さん、理解度がすごい
・二人でトライアングル歌うの！？！？
・なんというか、すごいもの拝ませてもらった、というお気持ちがデカい。
・いるはずのない灯織を幻視したし、（記憶違いでなければ）どこかのタイミングで照明が「青」になっていた気がする。
・「つながってる トライアングル」「何があっても一緒だよ」( ；∀；)
・Twinkle way CDで聴くよりも心に響いちゃった。
・↑なんでだろうと考えても答えは見つからないけれど、最後の曲に相応しい一曲だな、と思わされたからかもしれないね。

アンコール

・打ち上げガシャ（知ってた）
・3周年キャンペーン（ありがとうございます）
・アニメイトコラボ（へへっ）
・↑描きおろしイラスト解禁（！？！？！？！？）
・樋口、宣材写真なのにあからさまに「厭」が表に出すぎている。
・おいやめろ、生クリームをPにぶつけるんじゃない。
・サントラありがたい。
・ちゃんとJASRACに申請すればシャニマスの楽曲を冠婚葬祭に使えるのでは。

・Dye the sky !?!?!?!?!?!?
・まさか、ここでやるとは思わなかった。
・じゃあいつやるんだよって話だけど、ライブの終盤でのﾀﾞｲｻﾞｽｶｲ、あまりに強い。
・またしても3周年の楽曲で締めるシャニマスの、決意表明の曲。
・間奏中、笑みを見せず配置を完成させていく様子、引きのショットで全体を見たかった。
・磯部さんのシリアス顔みました？

・続けて、いつか Shiny Days⇒Multicolored Sky の流れ。
・さっき振り付けで蹴り入れてたのと同じ人たちです。
・ライブレポで「シャボン玉と遊ぶ芝崎典子」「投げキッスをする芝崎典子」の報告を受けたんですけど、会場で人死んでない？？
・見たかった……典子。
・Spread the Wings!!
・シャイニーカラーズはじまりの曲で〆。定番だけど待たされた分、ずっしりと感動が押し寄せてきた。
・ありがとうシャイニーカラーズ。
・明日もあるんですか？？？？

2日目―全体曲とご挨拶

・昨日と同じセトリなのになんで泣いてるのぼく
・土屋さん、すました顔があまりに樋口なんだけど、急に土屋李央になるから「あっ、笑えるんだ」ってエヴァみたいな感想言っちゃう。
・えっ典子昨日より可愛くなってる？？？？バグか？
・甘奈も軽率にガチ恋勢を育て始めました。
・「メッ、だよ！」じゃないんだが？
・こちとら甘奈から目を離したことなんて一秒たりともないんだが？？
・今日はちゃんと挨拶言えた甜花ちゃん。えらいね。

ノクチル

・まだ楽曲が少ないから昨日と同じセトリ。
・次の楽曲どうなるんだろうね。
・配信カメラ向けのファンサ多くて焦る。
・岡咲美保＝雛菜も質感エグい。
・なにこれ、カワイイ女子がカワイイ女をありのままに演（や）っている。
・こわい

アルストロメリア

・Bloomy!
・三月に聴くBloomy!の至福よ。
・ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ もぉ～っと♪の振り付けすき。セーブポイント。
・満開の笑顔って日本語、アルストロメリアが発祥ですからね。
・典子……
・前川涼子さんのマイクを持つおててがあまりにもキュート。

放課後クライマックスガールズ

・ビーチブレイバー！？！？
・いや5人そろったからって本気出しすぎでしょ。
・現地勢は声出せないんですよ。
・放クラ厄介P代表の地球くん、今日は静かに見られてえらい。
・プロデューサーのヒエラルキーがあるとすれば頂点はイーロン・マスクPだと思っていたのに、その上を往く最上位が地球そのものだったとはだれも思わなかったよね。
・白石氏、すっごいノリノリでよい。
・フルメンバーでの五ツ座、五ツ座が揃うというだけで大きな意味がある。
・これはオタクの目撃情報なんですけど、白石氏はネイルをメンバーの色にしていたらしい。真相が知りたい。
・↑本人のツイートとか発言見逃してたら誰か教えてくだちい。

Team Stella

・ウッソやるの出たばっかのアルバム曲
・それぞれのユニット衣装のまま、バラバラの少女たちが集まったからこそ醸し出されるアベンジャーズ感
・歌い分けはCDとは全く異なっているけれど、それゆえに一日限りのレアなバージョンだとわかって思わず空拝む。
・というかコレ、昨日は地震でこのパートまるまる無くなったんだなと察してしまい、地球への恨みが抑えられなくなる1日目のみ現地Pの魂が見える。
・改めて、この「陽」の世界に樋口を放り込んだP、鬼畜だよね。
・小糸と樋口はチーム逆では？？って思いもしたけど、そういえば夢見鳥には「陽だまり」ってワードがあったわね。

Team Luna

・シャニマスイケメン軍団ことチームルナじゃないですか。
・シャニマス歌唱力お化け部ことチームルナじゃないですか。
・さや姉の横顔＆リフレクトサイン（物理）イケメンすぎて声でた。
・会場のさなぴー死んだでしょ。
・違うわおれがさなぴーなんだった。
・死んだ。

Team Sol

・うわっまぶしっ
・幸村さん、いま「ふゆ」で歌ってるな～ってのがなんとなく理解（わか）った。
・↑たぶん錯覚。
・曲終わってから次のユニットへ移るのやけに早いな～って思ったら、どうやら別のスポットから現れていたのね。配信だとこれが盲点だった。
・まだ楽曲への理解がそこまで及んでいないから気づきが少なかったけれど、白瀬咲耶と西城樹里と浅倉透が同じユニットってヤバない？夢女製造工場じゃん。
・歌唱後のMCわちゃわちゃしていてすき。たのしそう。リフレクトサイン（物理）流行ってるのね。

アンティーカ

・生てやーん、いつかは聴いてみたい。
・「みんなで出発ば～い！」から一瞬で表情変わる磯部さん何者なの。
・あのね、成海瑠奈さんが今日も麗しい。
・菅沼千紗さんの歌声は上手いというよりは「味がある」「癖になる」と評したアンティーカPの知人がいるんですけど、わかる。
・↑歌声にフックがあるというか、思わず聴き入ってしまう感じ。

ストレイライト

・WDCだ。
・ストレイ、アンティーカとは別の激しさというか、「ギラギラ」した熱を感じる。
・先日のイベントシナリオにも通じる、「なにがストレイライトたらしめるのか」の答えが、このパフォーマンスなんだよな。
・その激しさに衣装が耐え切れない田中さん、芹沢あさひポイント1億点。
・田中さんのブーツをそっと直してあげる幸村さん、黛冬優子ポイント5億点。
・急に”解像度“で殴りかかるのやめてください死んでしまいます。
・meifuyuhaarimasu
・突然のめいふゆ、突然の死。
・ストレイライト、ファンサでもてっぺん取ろうとするな。死ぬど。
・すき

イルミネーションスターズ

・イルミネコールできない現地勢にWe can go now! 聴かせるタイプの拷問。
・だまゆの笑顔キラッキラしてるもんな。
・アイドル特性SSSで生まれてきた二人かよ。
・今日も灯織の実在を感じたんだけど、どこでだっけ。
・いたでしょ、灯織。

SHHis、襲来

・昨日も観た告知
・2ndライブBD発売決定、やったね！
・これでいつでも典子に会えるね（おむ恐）
・で、なんで今我々は『明るい部屋』を見せられているんですかね。
・お姉ちゃん！？！？
・妹！？！？！？！？！？
・は？？？？？？？？？？
・七草だ！！逃げろ！！！！！！！
・ラッキーの時間は終わり（True鉱山の終焉のメタファー）
・いや知らん女出てきた。
・SHHis
・シーズ？
・緑がメインカラーだから、seedsの意味もあるのかな。
・っていうか努、自ら地獄の窯に飛び込む癖でもあるの？？
・亡くなった親友の娘×2とその親友の面影を残す青年とかつて因縁があったっぽい女が同じ会社にいるゲーム、アイドルマスターシャイニーカラーズ。
・やめて
・いや努お前、自社アイドルがW.I.N.G.で優勝するたびに泣いとるけれども、七草にちかちゃんが優勝して同じテキストが表示されても意味合い全然変わってくるからな。
・おれたちは勝手に「文脈」を読み取って無限に苦しみだすからな。
・ってかにちかちゃんがうっかり「努おじさん」って呼んじゃうコミュあるだろ。
・↑それを見てハテナ浮かべる月岡恋鐘もいます。
・いい加減にしろ高山なんでおれたちは中年男性の感情に狂わされているんだ。
・SHHis参戦により3rd屈指の倍率激戦区となった福岡くん息してる？
・いやマジで助けてくれ。3rdも全落ちマンなんだぞ今んところ。

アンコール

・いやマジでなんも頭入ってこん。
・シャニマスのことが頭から離れなくてシャニマスのライブに集中できないってことあるんだ。
・いやなんもわからん。
・努

おつかれさまでした

　いや本当に、シャニマスのことだけ考えた二日間になりました。4周年を迎えるコンテンツの新たな挑戦として、事務所スタッフの周辺人物から物語を動かすという選択肢が現れるの、めちゃくちゃ攻めてるなぁって思います。いやアイマス全然詳しくないので前例があれば教えてほしいんですけど、過去のクリスマスコミュを読んでいる前提の流れをライブで突然放り込んでくるあたりがシャニマス運営からプロデューサーへの信頼への現れであり、新規を取り込む難しさを改めて痛感させてくれました。

　そして間髪入れずに3rdライブが翌月から始まり、これからどんどんコンテンツが大きく深くなっていくその瞬間を追っていくのが楽しみでもあり財布的には苦しいところですが、それでも追いついていたいと思わせる強度を、シャニマスは持っています。ついに七色が揃った283プロ、今度はどんな景色を見せてくれるんでしょうか。