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2024年1月の記事一覧
『戦姫絶唱シンフォギアGX』奇跡を呪う者、奇跡を繋ぐ者。
実に勝手な話になるが、私は作品やその作り手に「信頼」を寄せてしまうところがある。このシリーズなら、このクリエイターなら、きっと自分が好きな展開や盛り上がりを作品に込めてくれるであろう、と。カレーを頼んだらちゃんと美味しいカレーが出てきて、時折大きなカツが乗っていて、極稀に卵とウインナーまで乗っかる時があって、そういうカレーはすかさずオールタイムベストにまで食い込んでしまう。そんな一皿が出てくるの
もっとみる『戦姫絶唱シンフォギアG』理解り合うために、この歌と拳はある。
初代は観るまで数年をかけたというのに、続編となる『G』はたった二週間で制覇してしまった。我ながら不可思議と言うしかないが、それほどまでに「歌いながら闘う」アニメが、身体に合った、ということなのだろう。
続編の長所は、キャラクターやコンセプトの説明を省き、いきなりトップスピードで走り抜けられる、ということだ。『戦姫絶唱シンフォギアG』の記念すべき第1話は、最初からクライマックス。完全聖遺物「ソ
シャニマスのアニメ第3章を観たぜ。
メリークリスマス。そしてハッピーニューイヤー。伝書鳩Pだ。
昨年から続くシャニマスのアニメの劇場公開、ついに最終章を見届けた。全12話のTVシリーズの先行上映、劇場の大音響で観ることの醍醐味を感じさせてくれるライブシーンだとか、発表当初感じていた3DCGアニメになることへの拒否感が薄れていく感覚ともお別れで、今となっては4月に決まった地上波放送を待ちわびるばかりである。
ここでは、第3章
3年以上寝かせたエンタメ漬物『戦姫絶唱シンフォギア』を観た。
ずっと心残りがあった。動画配信サービスのマイリストの一番下、つまり最初に登録した作品として『戦姫絶唱シンフォギア』の名前があった。
大学時代の友人からも、twitterで出会ったフォロワーからも「『キルラキル』がスキなら絶対ハマりますよ」と言われ、その度に「また今度ね」とのらりくらり回避し続けること、早3年。いや、ホントはもっとずっと、下手したら4年だとか5年も熟成させてきた気がする。どうし