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セルフワークの限界

セルフワークしてて
俯瞰で見ることの大切さを
感じておきながら
限界がきました。笑

久しぶりに滝のように泣きました。
どこからこの水分は湧くんですか?
っていうくらいに。

私の場合、セルフワークでは
感情が出せない。 
ここが私は盲点でした。
私は結構一人で泣くのはしんどいタイプで
つい思考、理論的になってしまう。
それもすごく大事なんだけど。

誰かにとりとめもなく話して
泣いて、泣きじゃくって、
鼻水も垂れまくって
泣きなさい、泣きなさい、と言われて 
またぶぁ〜っと溢れてきて

【私は、誰にも必要とされないの】

【私は、この世界じゃ生きていけないの】

という言葉が自分の中から出てきたとき
すごく驚きました。

そんなこと思いながら
通勤して
家事をして
ご飯を食べて
夜勤をして
カウンセリングして
不妊治療して
ボランティアして
習い事して

充分、よくやってるんじゃないの?


もしこれがクライアントさんなら
心からそう思えるし、そう伝えたと思う。

それが自分のことになると、
そうならないのが不思議。

そうならないんだよなあー。

それはやっぱりまだある
【自己否定】の仕業なんだろうと思う。

心の勉強をして資格も取ったから
【自己否定】はもうないはず、とかなり無意識レベルで思っていた気がする。

自己肯定感、という言葉が流行っているけど
【自己肯定感が低い私】っていうのが
そもそも自己否定。

「自己否定、あるよ。
あるある。めっちゃある。
だから何?それが私じゃん。
苦しいよ。見たくないよ。やめたいよ。
でもあるんだもん、仕方ないじゃん。」

これが本当の自己肯定。
いや、自己承認。
【肯定】【否定】【positive】【negative】っていうグループ分け自体ナンセンスだった。

何度でも戻っていい。

同じビリーフが見つかってもいい。

いろんなことを感じていい。

【やっぱダメ】という気持ちもあるけど
【やっぱ大丈夫だよ】という私もいるから
きっと大丈夫。

いろんな自分がいていいんだ。

そうそう、そうだったね。

改めて、自己否定→自己承認という原点に戻ってみようと思いました。

そして、人に話を聞いてもらう効果。
「そうなんですね」
「そんなふうに感じたんだね」
「そんな気持ちになったんだね」
この絶大な受容の技法。

あぁー。苦しい。
私は、こんなに苦しかったんだ…

じわ〜っと、感情が体感を伴って
押し寄せてきます。
自分の感情に気付くことで
心にへばりつかずに
ちゃんと、消化(昇華)されていくんですね。

改めて
カウンセリング、おすすめです。
まずは話してみませんか。









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