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自分らしさを問い続けている真っ最中

函館市  西部地区 弁天町 共同生活 築107年 歴史的建造物 古民家 学生 地域に開いた場所 商い 

函館市の人口は1984年12月に32万2400人の人口のピークから段階的に人口減少が進んでおり、現在2020年9月の人口は25万1544人である。(函館市住民基本台帳人口より)

このワードを見てどう思うだろうか。この言葉の集合体はよく聞こえる。メディアで取り上げられると 良いことをしていると見える。実際、そうかもしれない。学生が西部地区という少子高齢化の進む地域に住み、古民家の修繕を行いながら自己実現の場・地域に開放された場として活用をする。仮に何もこれといった活動をしていなくても空き家に「住む」だけで価値があるだろう。なぜなら、人が古民家に住んで空気の出入りがあるだけで家の状態は保たれるからだ。

しかし

私からしたら、「もっと、わらじ荘で何かができる。むしろ、もっともっと自分の手で、自分の意志でわたしらしさをここに創り出したい」と強く思う。現状に満足していないから、そう考える。なのでここ最近もやもやにもやもやを重ねているのだ。

そこで、鍵となるのは「自分らしさ」の欠乏だとひしひしと感じた。

自分らしく、自分が納得いくようにゼロから物事を想像した経験があまりにもなさすぎる。むしろ全く無いのだ。だから怖い、わからない、どうしよう。の負の三拍子なのだ。

この言葉を整理したくて今綴っているだけである。。それでは、今私にできることは何なのであろうか。

その前に、私が作り出したい場はどのような空間であるのか書き出してみるとしよう。

本 まったり 落ち着ける場 心あたたかい場 仲間 同じ関心の持った人が集まれる場 珈琲 麦酒 日本酒 ワイン 荘民と繋がれる ワークショップ 一般人がしゃべる講演会 映画会 多世代 子供 大人 学生 

まとめ「人がゆるっと集まれる場所を作りたい」

ということである。

大切にしなければならないことは、それを創る過程である。

とりあえず、明後日の午前中に、わらじ荘の中にある図書室の改革の案出しを行います。私に今できることは、これに熱を注ぐこと。ただそれだけ

よし、頑張ろう!の日記でした。

2020年10月27日のすみえこ


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