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「推し」とはなんだ?

先日、いしかわゆきさんの「推し」に関するnoteの記事を読んでいて、ふと、気になったことがありました。
それは「推し」と「ファン」の違いについて。

「推し」は最近よく耳にしますが、正直なんのことかよくわかっておらず、「ファン」と同じでしょ?と考えていたんですが、調べてみると新たな発見もあったので、記事にすることにしました。

参考にさせていただいた記事↓

そもそも「推し」ってなんなんでしょう?
アイドル好きが多用しているイメージがありますが、

他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。「―の主演ドラマ」
[補説]アイドルグループの中で最も応援しているメンバーを意味する語「推しメン」が流行したことから、多く、アイドルや俳優などについていう。

goo辞書

推しメン!ありましたね、そう言えば。
「推し」は言葉通りの意味で、誰かにすすめたい人物や物に対して使うのであれば、すすめたいほどでもないなら「推し」とは言えないのか?


一方「ファン」は、

スポーツや芸能、また選手・チーム・芸能人などの、熱心な支持者や愛好者。ひいき。「サッカー―」
[補説]fanatic(熱狂者)の短縮形。

goo辞書

・・・わたしの理解力がないのか、違いがわからない。。。
違いは人にすすめたいかどうかということだけなのか?
それとも、ニュアンスの問題?

「推し」と「ファン」の違いについて疑問を抱いて、言葉の意味に関して記事にしようと情報を集めていました。けれど、言葉の意味を検索してみても、なんだかしっくりこないし、意味の違いだけじゃ面白くもなんともないなあと。

そこで、noteで「推し」についての記事も調べてみることにしました。「推し」で検索したんですが、本当にたくさんの記事が投稿されていました!芸人さんや俳優、アイドル、それ以外にも建築やテレビ番組、猫や犬種の「推し」もあったり。実際の「推しの世界」は想像より広義で、多岐にわたる世界でした。

クリエイターさんたちそれぞれの「推し」について読んでいたら、「推し」はなんだっていいんだなと感じました。人にすすめるのが本来の「推し」の意味なのかもしれませんが、実際の「推し」は、自己完結型で、ひっそりと自分の中でだけ、情熱をそそげる対象がある。人に知ってもらわなくてもいいのかもしれません。

わたしにもそんな「推し」があったか、考えてみました。
「推し」はあっただろうか?

テレビ番組は観ないし、映画も近頃さっぱりで、若手俳優は皆同じ顔に見えてしまう。子どもの頃、母親がよく、ジャニーズのとあるグループメンバーの名前を、別のグループメンバーと間違えていて、「全然違うのになぜ?」と思ってたんですが、当時の母親の年齢に近づいている今は、気持ちが痛いほどわかります。笑

音楽も聴かないから現在の流行りがわからなし、帰宅後に観る(聴く)と言ったら、お供はYouTubeのゲーム配信がほとんど。

生活がシンプルすぎて、「推し」の対象物がない。。。

来年の目標にしようかな、「推し」をつくる。

また、「推し」を調べていて、「自担(じたん)」という、新たな言葉も知りました。ジャニーズファンがよく使うらしいのですが、わたしはこの年になってはじめて知りました。
じたん、、、時短(じたん)しか知らない。笑

自担は、おすすめしたいとか関係なく、とにかく一番好きな人の担当という意味で使うようです。それ以外にも、「同担(どうたん)」や「担降り」なんて言葉も。色々調べてみると、知らない言葉がたくさんあって面白いですね。

つい先日も、noteの投稿で「フラストレーション」を使用したとき、ふと、フラストレーションの対義語はなんだろう?と調べてみて、「カタルシス」であると知りました。みなさん知ってました?「カタルシス」って。わたしは使ったことないし、聞いたこともありませんでした。

知識や語彙力も増えるし、こうして知らない言葉に疑問を持って調べてみるのも面白いなと思いました。

また内容がずれてしまいました。。。
「推し」について書いていたのに、書きながら別のことを考え出して、まとまりのない内容になってしまった。笑
けど、noteだから、こうして脱線してしまっても良いのかな。

頭でっかちで、何事も考えすぎてしまうわたし。(そのせいか、真面目とか、一生懸命って言われることありますが、根はテキトーな人間なんだけど。)

脱線してもいいから、語彙力なんてなくてもいいから、感じたこと、思ったことをストレートに書けるようになると、もっと「書く」が楽しくなるのかもと感じました。


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