『2020年雨が長引く影響』ようやく梅雨が明け始めた。
今年の梅雨は全国的に影響がすごく、いまだに復旧が進んでいないところが多い。コロナと合わせてのダブル災難とでも言うのだろうか。実は私の地元が熊本なのだが、当初熊本県南部、その後北部と聞いていたが、地元は中部。大丈夫だろうと思っていた。
7月中旬。母親から電話を受けた。
家の目の前の崖が崩れ、土砂が押し寄せてきた と。
話を聞くと、崩れたことが影響して、家の前の駐車場に停めてある車に影響がでたらしい。送られてきた写真がこれだ。
向かって右側の壁が母親と兄家族が住む家だ。目の前の10M超の山?の地盤が長雨の影響で緩み、脆くなった結果だ。この数日前に、地元の消防団が危険を事前に感じていたらしい。
幸いにも、怪我等はなく、土砂が家に入らなかったものの、車はだめになり、門柱も壊れた。不幸中の幸いだろう。
こんな感じだ。どれだけの物が崩れたか。熊本の震災でも全く影響がなかったのだが、このような状況だ。改めて、災害の強さを感じた。復旧作業にはしばらく時間がかかるらしい。
その間、全国的にコロナが拡大傾向にある。
熊本南部や山形は川の氾濫なのでまた違った状況だ。止むを得ないとは言え、この夏これからが台風の時期に入る。コロナ感染予防対策もだが、熱中症・台風への備えもしっかりと行わないといけない。
ニュースやSNS情報に影響される前に、自身で本当に必要な情報を収集し、大禍なく過ごしたい。
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