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「とにかくワクワクして楽しんで生きよう」

----人生のレシピ----
人生はよくマラソンに例えられるが、
私はむしろ、
人生は駅伝であると思う。
前を走った者から、
たすきを受け継ぎ、
後に走る者につなぐ…。
途中で走ることをやめるわけには
いかないのが人生。
            君原 健二

------メッセージ--------
人生は駅伝。

今日の名言もハッと
しますね。

人生はマラソンであると
私もよく記事に書きました。

しかし、
マラソンは途中で棄権すること
が出来ますが、
駅伝はたすきを次の走者に
渡すまで棄権することは
そう簡単には許されない
からです。

命のバトンも、
先祖がどこかで棄権して
いたら、
人生で今、自分の「番」が
来ていないわけですから。

あなたも次の走者に
たすきを渡すまでは
棄権をしてはいけません。

雨が降ろうが槍が降ろうが
走りぬくのです。

待っている人のために。

応援してくれている人の
ために。

毎年正月に行われる
箱根駅伝では、

毎回、学ぶことが
たくさんありますね。

観ているだけでも
苦しくなるような
過酷なレースにも
関わらず、

大学の監督は
「とにかくワクワクして
楽しんで 走ろう!」と
選手に指導しているのです。

実際に走り終えた選手が
チームメイトに言った言葉は、

「やべぇー。めっちゃ楽しかった。」
だそうです。

驚きですね。

箱根駅伝のたすきを渡すシーンは、
毎回、選手がたすきを渡した後、
倒れこみ、チームメイトに
抱えられて控室に行くシーンを
よく観ます。

しかし、青山学院の選手は
「楽しかった」を連発して
いました。

衝撃ですね。

これこそが、
まさに人生ですね。

人生はそんなに甘いもんじゃない。

辛く苦しいものなんだ。と

決めつけて生きている人も
多いと思います。

しかし、人生は楽しい。
そして、本当に
「めっちゃ楽しかった」と
言える生き方もあると
いうことですね。

「とにかくワクワクして
楽しんで生きよう!」と
決断することなんですね。

「楽しむ」ということが
不謹慎であるような時代が
ありましたが、

今や時代は変わっていますね。

人生は駅伝。

人生は命をつなぐ駅伝です。

あなたは一人で走って
いるのではない。

あなたは誰にどんなたすきを
渡すために今、走っていますか?

あなたのたすきには
どんなメッセージが書かれて
いますか?

ワクワクしながら、
楽しみながら、
走っていきましょう。

あなたの人生という
区間を。

悔いのないように。

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