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生きてるだけで丸もうけ そのままでいいよ

こんにちは。

昨日は、高校の時に仲良くなった友達とご飯に行った。
高校の時は一緒にいろんなところに遊びに行って、わいわい楽しんでいた。

母以外の人と内面の話、哲学に関わってくるような話をしたのは、大学生になってからだった。
昨日会った友達(仮にSとする)には申し訳ないけれど、深い話をするというよりは外側の事象を共に楽しむ関係性だなと思っていた。


けれど、今年の9月、約一年ぶりに会って話した時に、とても居心地の良さを感じた。私も変わったけれど、Sも変わったのだと思う。
人間が時を重ねて変化するのは当たり前(笑)
新しい、今までとは違う空気感が私たちの間に芽生えた気がした。


そして、昨日会った時。
別に分かってほしいとは思ってなかったのに、気が付いたら「人間離れ」の話を言っていた。
「なんか、今までの自分と違うんだよね、。自分が自分じゃないみたいな、、。(笑)」と言ったら、
「え、どういうこと? 具体的に」と返された。



そりゃ、そうだ。いきなりそんなこと言われても。
私でも「?????」となるだろう。
「病んでる…?」みたいに思われているのも伝わったし、「彼氏?(笑)」と全く違うことを言われて、一瞬幻滅しそうになった。。

いや、無理もない。
でも抽象的な言葉からしか始められなかった。
ここまで言ったらもう後には引けない。
意を決して、「素直な気持ちで」のnoteを読んでもらった。
https://note.com/tulipes_joie/n/ne3b86a372b62





口で説明するより、的確に伝えられると思った。
説明のないままHSP,HSSといった言葉を用いて書いたから、もしかしたら伝わらないし、全然わかんない、という反応かも…と感じたけれど、Sが「Reiが嫌だったらいいけど、私は大丈夫だよ」とオープンな姿勢でいてくれた。
そのおかげで、押しつけとは違うとても自然な形で私のスマホを差し出すことができた。


読んでもらっている間は少し緊張したけれど、Sに届いても届かなくてもどちらでも大丈夫だと思えた。揺らがない存在が私の中にはあって、「分かってほしい」という気持ちはそんなになかった。
ただ、少しでも私を知ってもらえたら、私が自己開示をすることでお互いにとって気持ちの良い空間がつくれたら、という希望に近かったと思う。


「あ~。。なんか分かる気がする」
「私も自分が嫌いな自分っている」
読み終わったSが口を開いてくれて、「あ、そうなんだ。」と素直に受け止められた。
そして、Sが「私もHSPの診断やったことあって、高度だったんだ」と言った。



こんな衝撃ってない。
HSPを知っていること自体は、最近テレビでも紹介されるようになったからわかるけれど、。
インスタのストーリーのおすすめで偶然出てきて、見てみたら自分に当てはまることばかりだったらしい。
たしかに話を聞くとHSPあるあるばっかりだ。
聴覚過敏、人が怒られているところを見ると自分が怒られているみたいな気持ちになっちゃう(共感性が高い)、真面目、慎重、心配性。


私は中度のHSPだから(自己診断では)、彼女の話をきいていてSの方が敏感!母に似てるところもある!と思った。


高校時代を思い返すと、たしかに思い当たる節はある。
テスト勉強めっちゃ真面目に取り組んで(計画的)いつも成績が良かったS。
「ありがとう」とよく言ってくれたS。
2人で行った卒業旅行の夜、夜更かししよう!と言って起きてたんだけど、疲れすぎたみたいで抜け殻みたいになってたS。
次の日も機嫌がいつもより悪くて、お互い口にはしなかったけれど二人の間に少し不穏な空気が流れていた。
今思うと、お互いの波動をお互いが無意識のうちに察知していた気がする。

あと、Sは誕生日や年賀状で私にメッセージをくれるたびに、「Reiはハイテンションで一緒にいるといつも楽しい」と書いてくれていた。
明るい、優しいとかは色々な人から言われていたけれど、「ハイテンション」はレアだったから印象に残っていた。(笑)


昨日「あれはどういう意味だったの?」とそれとなくSに聞いてみたら、「自分は結構物事をネガティブに考えてしまうから、当時、Reiは自分(S)と全く違うタイプだと思っていて、Reiと一緒にいると元気が出たし、自分にないもので憧れに近い感情を抱いていた。」と教えてくれた。



なるほど。
なんか、今過去を見てみると全然違う。
当時「現実」と思って疑わなかった事象が、解釈が変わることによって全く違う意味合いを持ち始める。
やっぱり「現在」と「過去」は今ここに一緒にあると思う。


そこからは自分、母、noteを読んで下さっている皆さんにしか出していなかった、見せていなかった深淵に迫るような話が弾んだ。
「属性のない自分」魂を感じながら、それ自身になって、素直で率直な感情のやりとりができた。

帰るときに、Sが「すごく浄化された、パワーをもらえた」と言ってくれて心の底から嬉しくて幸せを感じた。
私も同じ気持ちだったから。
キラキラした、いい波動を送りあえたことが実感として分かった。


「人間離れ」「夢のような現実」を私が生きていることについても、一番伝わってほしい感覚は相手に届いた気がした。

だから、「最初私(Rei)が話し始めたときは、暗い話なのかな?と思ったけど、むしろ良い方向に向かっているね」と言ってくれた。長い長い苦しい病み、毒、ネガティブ性がそぎ落とされたことを一緒に喜んでくれた。


そして、「別に話してる分には変じゃないし、Reiが辛くないならそのままでいいじゃん!」というニュアンスのことを言ってくれた!
ものすごく大きな勇気を貰った気がした!


そうだよ!病んでないし。私が一番行きたかった境地じゃん。
恐れる必要ないじゃん。
この世に生を受け、言語を獲得して。物心ついてからは約15年間。?
今までに味わったことのない初めての感覚だったから、今まで自分だと思ってたものが変わったから戸惑っていただけ。
大丈夫。怖がることじゃないよ。
これからどう変化していくか分からないけれど、さからわない。
自然にゆだねる。
なるようにしかならない。


大切なことを気づかせてくれてありがとう。
大好きだよ。

生きてるだけで丸もうけ
Sが好きな言葉だと言っていた。
私もスキ。
生きているということは、すなわち生かされているということ。
「生きる」行為自体にとてつもなく大きな愛の力がある。
それを感じようと神経を研ぎ澄ませるとクリアになる。
澄みきっていく。「これが味わえればもう何もいらない!」

心から満たされていく。


P.S.
Sと人生について深くまで語り合えたのが嬉しすぎて、家に帰ってから母と1時間も語り合いました。
母が全くタイプの違う父と結婚した理由を分析していて面白かった!
今度書きたいな。


読んで下さってありがとうございます!
このページを訪れて下さってとても嬉しいです♡

それでは!


#友達 #HSP #真面目 #心の友 #さからわない #生きてるだけで丸もうけ

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