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体の自由が利かない祖母(95)が教えてくれる7つのこと

昨日、大好きで尊敬する祖母に会ってきました。

90歳までひとり暮らしをしていた、
自立した女性です。

その年に倒れてしまい、
数年前から特養で暮らしています。


彼女が生きている姿から教えてくれることを、
書きたいと思います。


①体が動かなくなっても、
心や頭の中は、自由に動かせる。

(体が動く人も、
それができるということです。)



②「何かひどいことが起こった」=「私は不幸だ」
ではない。


③しあわせや、うれしいこと
感謝できること、

自分が生きている・生かされている意味は、
自ら積極的に、
見つけに行くもの。


④体が動かせなくても、
困難がたくさんあっても、

心を豊かに保つことはできる。


⑤人には、
生きているだけで価値がある。
息が止まってしまっても、価値がある。


⑥人は、
その人を愛するひとたちの記憶・心の中で
生き続ける。

その意味で、永遠に生き続ける。


⑦人の皺は、
その人の長く歩いてきた道、
そしてそこから得た知恵を物語っている。

美しいもの。

😊


私が励ましに行っているのに、
私のほうが励まされて帰ってくることのほうが多いです。


おばあちゃん、大好きだよ。
これからも、一緒の時間を楽しもうね。


あなたは、偉大だよ。
でも、これからも、
つらいときは、「しんどいよ」って伝えてね。

あなたの全部を受け止めたいから。


私もあなたのようになりたいし、なるよ。
おばあちゃんの孫として、立派に生きるよ。

💗💗💗

xoxoxoxoxoxo

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