たどり着いた「許し」の定義と、人生に臨む姿勢(改1: 2/21/2024)
長年の悪戦苦闘を経て、
「許し」の定義を自分でつくってみました^^
注:これをテストの回答に書くと、
ペケ✖をもらってしまうかもですが😆
「許し」とは:
"過去が違うものであったらよかったのになぁ"という
気持ち(願い)を手放すこと、および
今からでも変えられることを変えていくんだと、
コミットすること
私の場合、
「平和な家に生まれていれば…
(ここまで苦労することがなかったのにな)」
という思いが、
何十年も心のどこかにありました。
ティッシュ1000箱分の涙を流しても、
2週間 寝込んでも、
実はもうお腹いっぱいなのに、お菓子を口に運び続けても、
地球の裏側に引っ越しても、
自己啓発系や心理学の本を浴びるほど読んでも、
カウンセリングを色んな方から受けてみても、
なんやらセミナーに出てみても、
過去に起こったこと*自体*は、変えられないのだと悟りました。
だから、私の過去をそのまま認めます。
そして
過去に基づく 私の悲しみや苦しみから
(これから活用できる)教訓や知恵を生み出し、
◎今からでも変えられること◎
があることに光を見いだし
(◎自分の現在や未来、
これから自分の心に何を入れていくか、
過去をどう解釈するか etc.)、
実際にそれを良い方向に変えていき、
過去に起こった つらい出来事そのものを
自分の財産へと昇華させていきます。
「あの出来事は、
自分の人生を高めるために起こったのだ」と
パラダイムを変えます。
これが、私の(この場合、家族への)
「許し」です。
彼らが過去に取った、至らない行動を、
良しとするということではありません。
許しました=
「みんなで手をつないでスキップをしよう♪」
というわけでもありません。
今後彼らと私がどう付き合っていくかは、私が決めます。
怒りや、やるせない気持ち、恨みの心はどうしたのか?
この世界は、
誰でも、自分の行いの責任は取るように
できているというのが私の考えです。
(もちろん私にもこの法則は適用されています。
*赤ちゃんにこれが適用されるとは思いません。)
仕返ししたり、コノヤロー!とずっと思わなくても大丈夫です☆
そして
世界に、
それらのしんどい気持ちを委ねました。
私の手から、持って行ってもらいました。
心が軽くなりました。
世界というソファーは大きくて丈夫なので、
世界中の人がもたれ掛かっても、倒れません^^
しっかりとそこにいて、私たちを支えてくれます。
それに、
自分の手は、きれいに保ちたいです😊
だって、
大好きな人と手を繋いだり、仲間の肩をぽんぽんしたり、
苦手なエスカレーターwに乗るときに腕をつかませてもらったり、
大好きな動物と触れ合ったりしたいからです。
そして
今からでも変えられることがあるということ
=「これからの人生は自分次第なんだ」と気づき、
過去に登場したつらい出来事に関連した人たちの
私への影響力・威力が
自然と小さくなっていきました。
全長w10mはあったと感じていた怪物が
実は一般の人間で、
150センチしかないと、目が覚めました^^
人生って不思議で、興味深いものです。
歳を重ねるのも、わるくないなぁ^^と感じます。
P.S.
優秀なカウンセラーによるカウンセリングは、とっても有効です。
私もお世話になってきました☆
そして^^
もうひとつ追伸。
私はいかなる宗教団体や、
スピリチュアル団体、〇〇商法などにも
関連していません。
安心してください♡(©安村さん)
お読みくださり、心から感謝しております☆
💗
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