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家族とは。パートナーとは。

家族。

それは色んなかたちがある。

私の家庭は、所謂、一般的な家庭ではある。

例えば私の両親。


それぞれの家庭で約25年ほど育ち、父はその間に自分の母(私からしたら、祖母)を亡くした。

そして、2人は出会って結婚した。二人家族になった。たぶん、数年。

私が生まれて3人家族になった。5年間。

弟が生まれた。4人家族になった。

その頃、父方の祖父と同居し、その後は家庭内別居のような状態で10年近く、同じ屋根の下に住んでいた。5人家族。

父方の祖父は、体が悪くなり、看病や介護をできる人がいなかったため、老人ホームに入居。
そのため、4人家族で、ひとつ屋根の下。5年以上。

そして、大学一年生の夏から、私は一人暮らしをはじめた。
実家は、3人家族になった。


こう見てみると、一般的な家族だと思う。

色んなかたちの家族って?どういうこと?



家族、と言ったら、会えなくても、一緒に住んでいなくても、家族だと思う。

けれど、敢えて、同じ家に住んでる人だけで、家族とかんがえると、人生において、沢山の家族を経験する。

そう考えると、生きてるだけで、沢山の家族のかたちを経験する。まだ私は、3人、4人、1人しか経験していない。

家族っておもしろい。



ずっと、結婚ってなんなんだろう、とか、付き合うってなんだろう、とか思ってきた。


もしかしたら、どんな家族のかたちになっても、一緒に生活を営める人が良きパートナーなのかも。

2人でも、3人でも、5人でも、4人でも、また3人になっても、後々また2人に戻っても、一緒にいられる人。

私の両親は、両親だけは、2人として絶対に含まれている。脇役は変われども。

どんな脇役に囲まれても、必ず2人は一緒にいる。


今の時代だから、一生一人に捧ぐだけじゃない人生もあるけれど、ひとまず、これはいいかもしれない。


一緒にいて落ち着く人がいいな、と思ってきたけれど、

どんな脇役が増えても、増えなくても、また2人に戻っても、一緒にいられるって想像できる人がいいのかもしれない。


朝型人間目指してる
ちきちき

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