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毎日更新日記 2021年 6月

 ごきげんよう。

はやいもので今年ももう半分まできた。ここ3ヶ月は仕事中心の生活をおくってきた。今の案件が終わってもすぐ次のがあるのでしばらくはこの生活が続きそう。ただ他にもしてみたいことはあるので少しずつでも自分のしたいことを広げる1ヶ月にしていく。

1日(火)
やる気の動画。めちゃくちゃ刺さった。ホルモンの話とか逆にうまく活用したら行動がしやすいと思った。
オリンピック選手の来日。ニュースで女子ソフトの選手が来日しているのを見た。あれっ?オリンピックっで開催するで決まったけ。そんな感じでオリンピックの情報が降りてきてないことに疑問を感じた。

2日(水)
忙殺

3日(木)
期間を意識した仕事をする必要があると感じた。今後に活かす。

4日(金)
久々の筋トレ。といっても2日ぶり。でもやっていないだけで元気がなかったり、リズムが悪くなっている感じがあった。夜に回すのはちょっと難しい。
仕事。締切が迫り、タスクもありでいろいろてんやわんや中。どうにか来週の火曜日に間に合わせる。今回始めて案件に参加したが、いろいろ改善点がわかった。また今日視聴した時間と仕事に関することも取り入れて次回移行につなげていく。
人の気分に影響されているることに気がついた。昔からの影響で不機嫌な人の前だと萎縮してしまうが、最近は客観的に周りや自分の心境を見ることができるため、感じ方が違っていると感じた。これまで本やYouTubeでいろいろな知識を得てきたが、最近はそれらが自分の中で選別され、価値観として根付き、自分の考え方や行動、言動が変わったと感じている。

5日(土)
山下とのMTG。自分が仕事に忙殺されていることのアウトプット。最近、本や動画で仕事術や時間術をインプットしたのでそれを踏まえ、何が原因でこの状態になったのかを考えた。
 まずスケージュールが曖昧だった。まだ入ったばかりと思い仕事に主体的になってなく、スケジュール感をどこか人任せにしていたところがあった。締め切り近くになると焦り、いろいろ詰まっていったのが今の現状。
 次に一人で抱え込みすぎたこと。先輩が忙しいと思い一人で走ってしまい、やり直す時間に多く取られたことがあった。これもその都度フィードバックをもらい修正を行えていたら無駄な時間を作ることがなかった。
まず自分の心に刻みたいのが、パーキンソンとパレードの法則を組み込んだ日頃の行動。この法則についてはビジネス書では有名すぎて内容は知っていた。しかし「知っている」と「実践できる」の間にはめちゃくちゃ高い壁があった。実際は締め切り近くまで仕事を伸ばしている。その結果土日にも仕事をすることになっている。今の生活は仕事時間が多く、何か満足感みたいなものがあったが本当にはそんな満足感の中身は空っぽだ。しっかり平日の時間で仕事を終わらせることをしないと、仕事しかせずに他分野での成長も全然しない。

6日(日)
電気屋さん(りょうさん)とお話。600kgにはいった理由やゴールを考えた。自分がしたいことを考え、それを検索すると案外できそうとわかる。ニート期間の行動力をもっていろいろ挑戦していく。
エッセンシャル思考を視聴。目標の明確化の項目で本質の見極め方が面白かった。一般と具体化、刺激と平凡でグラフを作り具体的と刺激の象限が本質になる。
久々に竹花さんの動画視聴。りらくるの竹野内さんとの対談ライブ。いろいろな情報を学べた。ここ何ヶ月か仕事に対して時間を多く使ってきたがやっぱりいろんなこと情報を得ることが重要と思った。自分が将来どうなりたいかを考えるきっかけになった。

7日(月)
素晴らしい本に出会った。フランクルの「夜と霧」。Youtubeの動画で視聴したのだが、動画投稿者の伝え方も良かった。これを聞いた後にいろいろな人に布教をした。ちょうどその前に同じようなジャンルのニーチェとセネカを見ていたのですんなり理解することができた。今回の動画で一番心に残ったのが運命の捉え方だった。フランクルはドイツの強制収容所にいたときのことをこの「夜と霧」で書いている。まずフランクルの運命の捉え方を説明する前になぜそのような考え方が必要かという話になる。人生には苦しいときや辛いときがあるが絶対的にその苦しさや辛さに見合うだけの意義が必要だと言っている。人はこの意義が見言い出せなくなると「苦しいだけのこの人生になぜ生きなければならないのか」という思考になって、自ら命をたってしまう。スケールは違えど昔の自分もこれと同じような思考になったときがあったので、こういった気持ちを持つことについては共感できた。そしてこれに対してのフランクルの答え=運命の捉え方が自分の心を震わせてくれた。フランクルの答えはこうだった。
 「自分の生きている意味ってなんだろうなど問を投げかけるとは実は正しい態度ではない。むしろ人生からきみはこれからどうするのだと問われているんだ。人生は私達に毎日様々な問いを投げかけ、そしてそのたびに私達はその問いに対して口先でなく行動によって答えなければならない。つまり生きるといることは自分に課せられた使命に対して責任をもってまっとうすることになる。人生から要求されることは人によって異なる。だから人生にどんな意味があるだろうと考えようが答えなど見つかりはしない。人生からの問いかけ=運命とは、決して漠然としたものではなく常に具体的な状況となって私たちの目の前に現れる。そしてそのたびにさぁ君は行動するのかと問いかけられているのだ。したがって今まさに苦しみという課題が与えられているのならばそこに対して人は運命を見いださなければならない。自分の苦しみは自分しか背負うことはできないがその苦しみの中にこそ本人だけしか達成できない唯一無二の業績があるのだと」

衝撃すぎた。人は苦しいことや辛いことがあるときはいつも人生に対して問をなげかけていたのに、フランクルはそれを反対にして、苦しいときや辛いときは実は人生からその対処について、問いをかけられているのだと考えろと言っているのだから。究極の自責思考だと思った。ただこの考え方をもっている限り成長が止まることは無いなとも思った。できるかはわからないが今はこの思考を持つことを続けていこうと思った。

人生に問いかけをするべきでは無い、今この瞬間あなたは人生に試されているのだから。

8日(火)
テストアップ。なんとか間に合わせることができた。結局自分の力を発揮することはできずに終わった。何がだめだったのかは理解しているのでこれを忘れないように次に活かす。クライアントからは嬉しいことばを聞けたのは良かった。次は自分が心の底からやったと思える仕事をして、クライアントから言葉をいただく。

9日(水)
パーキンソン発動!!だめだ。少し余裕があるとその時間のめいいっぱい使ってしまう。タスク管理はできて、仕事をふれたことは良かった。目の前の仕事だけではなく、しっかり自社のサービスの時間もとっていく。
J・S・ミルの自由論について。自由論には社会についての自由論、個人についての自由論があり、ミルの自由論は社会についての自由論だった。そしてミルの考える自由な社会とは「意見・感想の自由」「目的追求の自由」「団結する自由」ただし、他人の身体・精神に外をなさない範囲である。聞いていく中で重要なことは自分の頭で考えることだった。つまり人間は皆、哲学的に社会のアブになる必要があるということだと思った。自ら考えることで知力も精神力も筋力と一緒で使わなければ衰えてしまう。今後も自分の考えをアウトプットして鍛えていく。

10日(木)
システムアプリチームの打ち上げ。自分はまだまだ貢献できていないとおもっていたので参加してもいいものかと思ったがいろいろな人としゃべることができ、自分がこれから頑張って行くという気持ちになれたのでよかった。社長としゃべっているときに「努力は才能」という言葉がでた。これを聞いて思い出したのがブルーピリオドのことだった。「努力は努力」派と「努力は才能」派について対立していた話があった。この派閥が対立する理由は、「努力は努力」派は努力にかけたコストの話をしていて「努力は才能」派は性質の話をしているから論点がずれているということ。これらは言葉に囚われ過ぎで、ただ単に自分に寄り添った言葉を選ばずに土足で踏み込まれているから対立しているって話だった。人間は見えている結果でしか判断できないからこのようなことになるらしい。
全然関係ない話からいろいろ思考していた自分をまた自分で認識していたことに驚いた。

11日(金)
ワクチン後の飲酒運転逮捕。報道で「ワクチンを打ったあとの気の緩み」とキーワードがあり、違和感を感じた。飲酒運転とワクチン摂取は関係ないだろうと思ったからだ。逆に今話題のワードを入れるだけでこんなにもその話を聞きやすくなるのかと理解をした。
車内飲酒でいざこざ報道。電車内で飲酒をしている人とそれを注意した人とのあいだでいざこざがあった報道。注意した人が強い言葉を使ったため、相手も逆ギレをして問題になった。もし注意する人が冷静に声をかけていたらどうなっていたのだろうと考えていた。
フロム:自由からの逃走。中世のヨーロッパなどから考察をしていていてわかりやすかった。自由と聞いてエウレカのチャールズさんを思い出した。自由とその責務について考えた。

12日(土)
進撃の巨人、読破。完結ありがとう。忘れていたので1巻から読み直し。ギアスだと思った。いろいろ伏線が隠されているらしいのでそれを探すのも楽しそう。

13日(日)
山下MTG。今週の振り返り。今週はテストアップが終わり、その後のレビューの直しに注力していた。プライベートではそこまで充実感があるわけではなかった。原因はゴールが無いのと結果が目に見えてないからだと思う。
合トレ。BIG3の記録更新。目標値までの日数はオーバーしていたが、着実に成長していたことが良かった。自分にとっての筋トレとは、人生で唯一の自分の融通の効くものだという認識かも知れない。筋トレは自分が頑張ったら頑張った分結果を返してくれる。それに比べ人生で起きる様々なことは運が関わっているので自分の力だけではどうにもできないと思っている。
逃げ恥漫画を読破。考えさせられる漫画だった。結婚や子育て、仕事、価値観たくさんの新しい考え方を発見できた。「好きな人に好かれたくてする優しさ=下心」「眼中デモするのが一般常識としての優しさ」を見たときに思い出したのがアメリカの日常だった。アメリカでは大半の人がドアの空けた後に、後ろ続く人のためにドアを空け続けていることが多かった。他にも何か困っているとなにかと助けてくれることが多かった印象。こんな感じで吸収した知識と自分の中の経験と結びつけることが最近は多くなったと思う。

14日(月)
仕事でポカミス。100%自分のせい。自分の仕事の責任感がなかった。誰かが責任を取るのでなく自分に任せられたことは自分がすべて責任を取ること。
ユダヤの商法で宗教について知った。宗教や民族の話を知ってから思い出すのがウイグル自治区と進撃の巨人。進撃の巨人も今思えば民族問題の漫画になっていて、モチーフとしてユダヤや他の宗教の話が入っていると思うからそれを思いながらもう一度読むと面白いだろうなと思った。

15日(火)
未来の授業。「僕は君たちに武器を配りたい」を書いたの瀧本哲史さんの本。5つ章で構成されている中で最初の2つが面白かった。1.世界を変える旅は違和感から始まる。人間は生活する中で様々な違和感を感じているがそれを認識していない。そして日常には常識が溢れている。みんなその日常の常識を疑うことなく過ごし、違和感を感じない。だが本当に大切なことは常識の中にあるのではなく、自分が感じている違和感の中にあるということ。2.仮設の旗を空白に建てる。レッドオーシャンよりブルーオーシャン。自分の考え=仮設の旗を立てるときは人が多いところではなく、少ないところに建てる。そして建てた旗は柔軟に変えて良いということだった。
中野剛志さんが解説するなぜ間違えを変えれないのか。ポイントは認識共同体。集団の中で自分の考えが形成されること。結局自分の周りには同じような人が集まって、考え方が似てくる。自分もこれを経験した。高校2年生で理系コースを選んだときにオタクになった。これは認識共同体の力だった。クラスはオタクかアイドルかの派閥を作っていた。よく話す友達はオタク趣味の人が多く自分も話を合わせるためにも勉強するようになった。これを聞いて多様性はやっぱり重要だなと思った。自分と似ている価値観の人としゃべることは楽しいし楽かも知れないが、むしろ自分の違う価値観の人としゃべることで違った発見があると思ってどんどん交流をしていく必要があると思った。

16日(水)
時間の流れが早い。午前中の仕事は調べ物をしていたら終わってしまった。調べるより自分の手を動かして、経験として学ぶほうが学べると感じた。
シン・エヴァ入場特典の転売について。12日よりラストランに向けて、シン・エヴァの入場者特典が配られている。そしてそれが転売されていることがニュースに流れていた。入場料よりも高額な金額で転売がされており、悪いという報道がされていたが、これはが売り手からしたら市場のニーズに答えて商品を用意したのでそこまで問題は無いのだと思った。また転売とフリマ商品の違いについても考えていた。フリマ商品も自分が使ったものを打っているが中には未使用でも売ることがある。転売が未使用のものを売る行為だと定義すると同じになってしまう。転売の定義とは定価で買うことが難しくなるように爆買を行い(独占を行い)、市場価格を意図的にあげる行為だと思った。なので今回の入場者特典では、爆買という行為自体難しく(入場特典ということで何度も入手するためにはコストがかかる)むしろ忙しくて時間のない人や、1回映画を見てしまい、2回目を見たくない人にとってはネットで買えることで救われるのではないかと思った。また買い手がいない(市場にニーズがなくなれば)商品価値も低くなるので転売自体もなくなるのではないかと思った。がこれ自体は転売がおこなわれた後になるので市場で買うことができず、しぶしぶ転売品を買うしななくなるということも考えられる。鶏と卵の話ににてるな。同じものでも自動販売機の水は安いがオアシスの水は高い話も思い出した。

17日(木)
自分の中に毒を持て。永遠と聞いていた。自分の敵は自分。宇宙兄弟のムッタも言っていたがほんとにそうだと思う。今日朝の寝起き時に自分に負けそうになった。でもやる環境を作り出し、それに負けないようにできた。ジム行くまではめちゃくちゃ眠たかったが筋トレを始めるとバチバチになった。明日もこのルーティンで行く。

18日(金)
会社での役割。自分に対して求められていることを知った。人から求められていることでモチベーションが上がることを知った。希望をするといろいろやらしてもらえそうなので自分のしたいことを明確にする必要がある。
送迎会。社長の言葉でつらいことを乗り越えた経験は財産になると言われていた。宇宙兄弟のムッタも本気の失敗には意味があると言っていたが同じ様だと思った。後悔の残らないように自分の仕事に責任をもつことを誓った。

19日(土)
社会的意義について。山下と社会課題を解決することについて話した。ボーダーレスジャパンでは社会課題を営利である会社でおこなっている。これのメリットは何かしらの誓約があることでの継続性だと思った。また人がやらないことだから希少性があり、ビジネスとして成功しやすいとも思った。
山下が猫を飼うのでペットの社会課題について考えてみた。会社に貸すことや猫カフェなど必要なところや案外いてもおかしくない場所など考えられた。社会課題を考えるときはゴールや目的をはっきりさせないと逝けないなとも思った。ペットに関して、殺処分をどうにかしたいのか、ペットの定義自体に問題意識があるのか、目的によってゴールが変わってくる。こういった社会課題とビジネスつなげる企画書とか面白そうと思った。
彼女と将来の話。いろいろ悩んでいたのでアドバイスをしたが話しているうちに自分のゴールについて考えていた。ただ目標がはっきりしているわけでなく自分で考えないといけないことを認識した。

20日(日)
ルクアで串カツ。アルコールの提供はなかったが代わりにノンアルがあった。家では絶対に買わないが場の雰囲気で買うことになったが面白かった。10、9階は営業をしていたが中間は営業中止だった。この違いは何なのか、不思議だった。

21日(月)
コロナ禍が長期化し、様々な問題が出てきたがそれぞれのデータが集まったのでいろいろな議論がされるようになっている。今日の動画ではコロナ禍において国民分断が顕著になっていることを学んだ。ニュースでも報道されているが飲食業界は大打撃を受けているが、IT業界などはリモートなどが流行っているので好調になっている、自動車も最近は輸出などが復活したので戻りつつある。不況と聞くとコロナの前はリーマンショックがあったがコロナ禍での不況はリーマンショックと全然ちがう不況になっている。リーマンショックでは、金融経済でも影響が実経済に影響を及ぼし、全ての人が影響を受けた。しかしコロナ禍では前半にも言ったとおり、国民の中(仕事の業種)でバラバラに影響を受けている。そのため国民が一致団結して、国に要望を出したりすることが難しく、政策に対してもそれぞれの立場でメリット・デメリットがあるのでうまく進まない。(定額給付金など)そしてこのようなバラバラのときは自己責任論が顕著に出てくる。
自分の価値観の中で自責思考100%を持つようにしているが、自分の影響力の輪の外やマクロ的に考えるときは分けて考える必要があるのかもしれない。また国政とは国民第一で考えるべきで上の人に揃えるのではなく、下の人を基準にするものではないのかなと感じた。しかし、力を持っているのは上の人になるのでそこに対して有利に働くことになっている。昔はテレビなど出来しか情報を入手できなかったのでこのようなことは知らなかったが今はネットで様々な意見を知ることができる。様々な意見を知って、調べ、自分の意見を持つことがこれからは大切になると感じた。

22日(火)
SDGsの闇というサムネにつられ動画を視聴。なんとなくSDGsに沿っていることは正しいと思っていたがよくよく考えると自分がSDGsについて全然知らなかった。SDGsをすることで何が良くなるのか、その代わり何を失うのか。良くなることだけではなく、反対に悪くなることについて全然知らないことが問題だった。デメリットが大きく、SDGsに反対すると世論から「環境問題」「差別」をないがろにしていいのかと批判がくるため、批判をしにく。SDGsという言葉を使うことで反対できにくい空気を作りやすく、このSDGsを推進することで利益が出る人にとってはとても有効な手段になる。
ソリューショニズムという言葉を知った。この言葉の意味は「すべての問題はテクノロジーに基づく解決策がある」という考えのもと、テクノロジー中心に問題を解決しようとすること。すべてをテクノロジーで解決しようとするあまり思考停止なることが問題になるらしい。
SDGsで細分化された目標について盲目的に追従するのではなく、国家としてどのような将来にしていきたいのかを決めることが重要。SDGsは世界的に均一化を目指しているが、国によっては文化や歴史、経済力が違うため均一化が難しい。これを達成するためには諸外国の力を借りて、相互的にしていくことが必要だが他国に頼るということのリスクも考える必要がある。
何かの施策の裏にはそれを応援する人がいるし、その後を想像することが大切だと感じた。

23日(水)
炊飯器購入。沼の準備完成。アドレスホッパーのときはモノの所持を極端に嫌ったが12月までは今住んている所にいるため、行動をしてみた。しばらく見ていない間に沼のレパートリーが増えてて、期待が高まった。
周りの環境が自分を作る。制作会社での仕事は長時間になりがちと思ったがこれは周りの人がそうしているからであって、事実では無いのかも知れない。もう少しで3ヶ月が経ち、研修期間が終わる。いろいろなことを学び、業界や仕事について知ることはできた。そして今一番意識していることは時間。以前までの自分は土日も残業時間も仕事時間に含めていたが、それではダメだ。パーキンソンが発動してただただ時間の垂れ流しを行うことになってしまう。仕事中もポモドーロを使い、どれだけの時間でアウトプットできているか目で確認することで自分の生産性も上がると考える。

24日(木)
朝活。最近朝活がすこぶる調子がいい。おこしてMEで強制的にベットから降りて一階まで行くのがいいのかも知れない。朝活ができる=筋トレもできるなので、一日の満足感も高い。日中も昼寝をすることで睡魔が出ることもないのでこのまま続けていく。
コロナワクチンの勉強。科学は好きなので、体への作用、原理を知ることは楽しくできる。ワクチンについては推奨派、否定派の意見があり、いろいろ聞いてみたが結局はそれら意見を自分の中で消化させ、自分の考えで行動すればいいのだと思った。ただこの意思の問題も人間の社会性の前では弱くなるので、世論が空気を作り出し、傾いた方向に流されるのだけは向かいたくないなとも思った。否定派、肯定派では様々な立場の人が意見を言っている。それらを鵜呑みにすることは危うく、医療機関の人であっても官僚からの天下りでなっている人、意見の内容が自分の理論に教条的な人など様々な人がいる。内容だけで良し悪しを判断するすることはむずかしいのでそれぞれのバックグラントや目的を知ることが重要だと思った。クリティカル思考をするしかない。昔の自分だとこのようなことすら思わずにニュースや物事を信じてきたが、「自分の考え」をアウトプットをすることでそれに気付けるようになった。今は世の中の情報にふれることが楽しい。ただ思考と調査には時間が必要なのでほどほどにしかできないが。
ファスト映画で逮捕。ファスト映画は自分もよく見ていたので驚いた。前のニュースでもあったが現代はコンテンツが溢れており、映画やアニメを倍速で見る人が増えているらしい。自分もそのうちの一人だが。ファスト映画では、大体が10〜20分でまとめられている。最近では最後は伝えずに見たかったら自分で借りてみて下さい。と言っているファスト映画もあるが、多くは最後まで解説をしている。ゲーム実況、アニメまとめ、本要約、MADなど動画を作ると言うと様々なジャンルがあるが制作者が著作権について学ぶ必要性が強くなったと思う。逆に専門家はこういった問題が起きたあとに、動画制作者に向けて営業をすれば、反響がありそうだなと思った。

25日(金)
アベマ「ファスト映画」について。著作権問題は難しいと思った。本要約、ゲーム実況、漫画考察も同じよう考える必要性がある。PS4になって1ボタンでゲーム実況ができるようになっている(シェア機能)。それに伴ってゲームメーカーはガイドラインを作り、ルールを決めている。映画に関しては昔から海賊版や録画などについてはみんながダメとは知っているが、ファスト映画のように静止画にしてテロップありの動画を作成することでも著作権に関わることだと認識がなかったのではないかとも思った。結局はその人の目的が何なのかによって行動が変わってくると思った。映画の広めようと思えば、興味を引く話の終わり方をして、上映の集客につなげることを考える。自分の広告集客を良くしようと思えば、人が集まりやすく、離脱を減らす施策を行う。
例えば、口頭で人に映画のネタバレを教える人がいて、その人が何人に影響を与えたら著作権に関わるのだろうと思った。また、なんでも知っている人がいると仮定して、そのなんでも知っている人にみんながネタバレを聞いて教えてもらうことになったら、聞いた人、答えを教えた人、どちらがアウトになるのだろうかとか、いろいろ疑問点がでた。(なんでも知っている人=Wikiとも解釈はできる)

26日(土)
山下とのMTG。自分の知的好奇心が高ぶっていることを認識した。自分の気づきに気づけていることが学びにつながっていることを理解した。昔は歴史など全然興味の無いものだったのに自分の興味が出た途端学ぶのが楽しくなってきた。現状の自分に少し不満があることを理解。現状の中にいることが原因だと思う。まずは自分の目標を数値化して、そのフィードバックを行うことが必要。今一番自分に言い聞かせているのがパーキンソン。周りの環境に自分が染まるのではなく、自分の意思で自らの行動を選択すること。だからそのために常に自分の心の声を聞けるようにすることが必要。

27日(日)
残業0の会社アクシスについて本で勉強。IT業界で残業0は絶対にできないと考えていた。やはり会社として全力で行うので強制力があるから成功している部分もあったが、残業(業務時間向上)について学ぶことができた。今自分の中でパーキンソンの法則をいかに発動させないかに焦点をあてているため、多く学ぶことができた。
やりたいこと100リストを眺めていると絶対的にお金が必要と認識した。今まではそこまでお金がほしいとか思っていなかったがこのリストをするためには必要と考える自分の中での重要度が上がった。

28日(月)
朝活成功。やはりベットからすぐに出て、横になる環境を排除することが二度寝防止になる。今日はちゃんと睡眠時間も取れたので目覚めとその後が良かった。
フロリダマンション崩壊ニュースを見て、自分の人生の短さを再確認した。昨日はとくに目標に向かって行動するといったことをせず、のんびり過ごした。それ自体には満足していたが、やはりこのようにいつ自分の人生が終わるかわからない現状を理解することで後悔の内容に自分のしたいことには挑戦しようと思った。
筋トレ音楽ではデジモンの歌にハマっている。アニソンを聞くと自分ももっと頑張れるような気がして最近はハマっている。途中ドラム演奏に気がつき、自分がドラムをしみてたいことに気づいた。したいことリストに追加をした。
NewsPicks、出前館の決算書について。売上が8倍になっているが約200億赤字とのこと。売上と利益について気になったので調べると面白かった。デリバリーには様々な企業が参入してきて今後の競争が楽しみ。
バク転教室。やりたいことリストにある「バク転をする」を達成するため教室に行ってみた。補助があれば案外形になることを知った。安定できれいなバク転では左右差が無いほうが好ましい。足首の柔らかさが大胸筋まで影響を与えていることには驚いた。ストレッチの重要性を知った。とりあえず床バク転まで習得をする。

29日(火)
貞観政要(じょうがんせいよう)要約視聴。想像以上に面白かった。時代を超えた帝王学の教科書として有名は本。リーダーシップとはなにかについて学べた。主人公は唐の第2第皇帝太宗李世民。アバタローさんの動画は歴史的背景と一緒に学習することでメンタルモデルもでき、楽しく学習することができる。貞観政要での一番の学びは三鏡(さんきょう)の「銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡」だった。鏡に自分を映し、元気で明るく楽しい顔をしているかチェックする(銅の鏡)過去の出来事しか将来を予想する教材がないので、歴史を学ぶ(歴史の鏡)・部下の厳しい直言や諫言を受け入れる(人の鏡)。最近は歴史の本をよく聞いているが、抽象化すると同じようなことを伝えており、大事なことはずっと変わっていないのだと気づいた。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと誰かかが言っているが歴史から学べることは本当に多いと思う。印象に残ったのが「隣人への愛」。もともとイギリスがインドで行っていた誹謗な行為に対してガンディはイギリス製品の不買活動の呼びかけ、国内生産物の推奨をおこなっていたのでそれのことかと思ったがもっと深いものだった。
ガンディ「獄中からの手紙」視聴。不服従・非暴力しか知らなかったが生い立ちなど背景知識を知ることで考え方の根本原因を知ることができた。
家でメンバーと将来、正義、政治、勉強、コロナなどに様々なことについてたくさん語った。1時間ぐらい喋っていたがすぐに時間が過ぎた。最近はアウトプットする時間が楽しくなっている。いっしょに住み始めた彼はワーホリをするなどバイタリティが高く、いろんなスキルを持っている人だ。しかし現状は昔に比べて活発でないと自分を評価していた。話を聞いていく中で目標が定まっていないから現状のアクションプランが決まっていないとかなと思った。ただこれは自分も一緒なので自分自身に自分で答えているようなものだった。このときの聞き方を振り返るとまだまだ傾聴力ができていなかった。あとからでも気づきができているので今後に注意をしていく。

30日(水)
飲酒運転事故や子猫を捨てる、多くの事件をガンディの「隣人への愛」思想でどうにかできないかと考えた。この「隣人への愛」思想を強めることで犯罪行為をする前に一瞬、その後の未来を考える力や、その人の周りの人が犯罪行為を未然に止めれる仕組みはつくれないものか。何か悩んだり、困った事があれば相談できる環境があれば一人で考えを決めず、間違った方向に行くのを防げるのでなないのかと思う。友達に子供ができたことで、虐待などの事件を意識するようになっている。学校では子供のしつけ方を教えてもらうわけでもなく、自分で学ぶ必要がある。それもしなければ自分の経験が知識になる。よく虐待をされた親が自分の子供に虐待をするというのもこの原理なのだろう。同じように学校の部活動で1年生のときに3年にされたことを自分が3年生でするというのも同じだと思う。結局は自分の中で多様性がなく自分の知っていることだけで物事を判断し、行動することで同じようなループに入っていくのだと思う。今はネットが発達しているので情報を取る行動は昔に比べ簡単にはなっているので意思さえあればできると思う。ただ意思の力とは弱いので、何かしらの強制力を持つ環境を作る必要があるのかも知れない。この環境を考えたときに思い出したのが「逃げ恥」であった、高校生のときに妊娠をする世界。家族と一緒に子育てを行い、学校の家庭科では子供の服を作ったり、子育てについて学ぶ。なんなら子育てという学科も作る。30歳ぐらいになってもまだキャリア復帰する事もできる。そんな世界をみのりさんは考えていた。実現には色々難しそうだが面白い発想だと思った。
自分の知識がないことで自分の行動選択が狭まることまで自分の中で証明できたので、自分の価値観としても多様性を重視することが腑に落ちた。
機能改善を自分の力で解消することができた。達成感とバグ修正の大事なことがわかった。この感覚はゲームをするときの達成感に似ていると思った。難しい敵との戦闘で自分の考えてることを試して敵を倒す。そのナレッジが溜まって次の戦闘が楽になる。仕事でも自分が新たに知ったことは反復して使えるよう、まとめておくことが大切だと思う。


6月まとめ
6月から朝活も習慣化でき、筋トレも継続できるようになった。また哲学などの知識を吸収することで様々な考え方をできるようになった。哲学然り歴史的文学文学を知ることで普遍的な考え方も吸収できた。仕事においては、一段落つくとこまで進めることができた。全体の流れ、業務効率のナレッジなど学んだことを次にも活かせるよう自分の中で消化する必要がある。
また後半では自分の中でパレードの法則について考えていた。6月での良い習慣が次も続き、仕事以外でも自分の時間を使えるようにしていく。

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