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繰り返すことで苦手意識から楽しみに変えられたらいいな【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、繰り返すことで苦手意識から楽しみに変えられたらいいな
ということをお伝えいたします。
3分45秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、繰り返すことで苦手意識から楽しみに変えられたらいいな
ということをお伝えいたします。

私は小さい頃から音楽が好きで、
昔はよく童謡を歌っていました。

そして、私は三人の娘たちを寝かしつける時に、よく、この歌を歌っていました。

ゆりかごのうたを
カナリヤがうたうよ
ねんねこねんねこねんねこよ

ゆりかごの上に
びわのみがゆれるよ
ねんねこねんねこねんねこよ

朗読ではなく、歌で表現したいのですが
ちょっと恥ずかしくてできません。^^

この動揺は、北原白秋さんが作詞、
草川信さんがメロディを紡いだ子守歌
「ゆりかごの唄」の前半部分です。
全部で4番まであります。

このゆったりとしたメロディが
赤ちゃんに、そして、歌っている自分が
安らぎを感じられる名曲です。

特に感受性の強い三女は、小さい頃、
この歌を寝るまで何度も私に歌うよう
ある意味、強要していました。

4番までで一区切りですが、それを何回も私にせがんでいました。

仕事で疲れ切っている私は、
娘たちより先に自分のほうが
ウトウトすることが多かったと思います。

この「ゆりかごの唄」の曲を作った草川信さんは、この他に、
「汽車ポッポ」「どこかで春が」「春の唄」「夕焼け小焼け」など、私と同年代の方でしたら、ほとんどの方がご存知だと思う曲があります。

のんびりほのぼのした感じの曲が多いですね。


この「ゆりかごの唄」と同じように
何度も口にしたもので、暗記してしまったものがいくつかあります。
その中の一つが

清少納言の枕の草子の冒頭の部分です。

春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山際
少し明かりて
紫だちたる 雲の細くたなびきたる

夏は夜
月のころはさらなり
闇もなほ
蛍の多く飛びちがひたる
また
ただ一つ二つなど
ほのかにうち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし

この後、秋、冬と続きます。
あなたは、学校の宿題で
暗記させられたのではないでしょうか。

最初は上手く言えなくても
何度も繰り返すことで
リズムをつかんできて
楽しくなります。


繰り返すことで
その良さを感じられ
楽しく覚えることができる

毎日の生活の中で
このように、何度も繰り返す事で
苦手意識だったものが
いつの間にか楽しみに変わって行く
そういう事って理想です。

本日は、繰り返すことで苦手意識から楽しみに変えられたらいいな
ということをお伝えいたしました。

本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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