今は、人とのコミュニケーションが苦手な私だけれど
将来は、私のような引っ込み思案で
自己肯定感が低いことに悩んでいらっしゃる方の
心を解放できるような人になりたい。


未来の私はそうなっている。



では、未来でそうなっている私は今、
どんなことをしているのかを考える。


→その頃の私は誰とでも気軽にお話ができている。
（今がどうであるかは考えない）


それはどんなことをしているからできているのか。


→私は台本なしで自分の思いを自由に表現できているから
誰とでも気軽にお話ができている。



近い将来、気楽に誰とでも話ができている私は具体的には何をしているのか。


→う～ん。顔出ししなくてもできるスタンドエフエムで
1～2分位、自由にひとり語りができている。


では、近い将来そうなっている私は
この一週間で具体的に何をしているのか。


→スタンドエフエムの使い方を調べている。




ということでこれから一週間の自分がすることが決まった。
台本なしで「ひとり語り」ができるようになりたい。
その為にスタンドエフエムを使ってみようという目標を立てた。



スタンドエフエムは、人さまの話を聴くだけはできる状態にはなっている。
しかし、収録やライブなど、自分から発信する方法は知らない。


そのやり方は多分、「検索」すれば出てくると思う。
「普通」の人は、検索して、サクサクとそれができる。

しかし私はうまくいかない方の自信がある。
一週間で調べられるだろうか。そんな不安でいっぱいである。



すると、Ａさんがこれから一緒に画面を見ながら教えてくださるという。

「えっ！そんな難しいことをこれから教えてくださるの？
甘えていいのかな。自分で調べてみなくてもいいのかな。
楽していいのかな。」と迷ったが
その方のご好意を無にしたくなかったので、教えていただくことになった。



結果、スタンドエフエムで最低限の状態でライブ配信してみた。

教えてくださったＡさんって凄いなと思う。
私一人でやったら、数十時間かけてもきっとできなかったと思う。
全てはＡさんのお陰である。


私にとってＡさんは、「恩人」にあたるが、ご本人は恐らく
大したことはしていないと思われているだろう。
Ａさんにとっては「簡単なこと」だから。


若いっていいなと思う。思考が柔軟だ。
それは娘たちを見てもそう感じる。


例えばスマートフォンの使い方が分からず娘に聞くとすぐに教えてくれる。
「えーっ！凄いね。何でも知ってるんだね！」と私が感心すると
「別に～。そんなこと、検索すれば出てくるじゃん。」と言葉が返ってくる。



それを知っていなくても大体、見当がつくのが若い人。
調べてもなかなか結果が出てこないのが私。




自分の思考がいかに硬いか身に染みる。
でも、できる事がまたひとつ増えた。


興味のあることはやってみよう。






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