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なぜ「劣等感」を抱くのだろうか【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、なぜ「劣等感」を抱くのだろうか
ということをお伝えいたします。
3分7秒の音声です。短い時間で分かりやすい音声を心がけます。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、「優越性の追求」があるから劣等感が生まれる
ということについてお伝えいたします。

もっと綺麗だったらなぁ。
もっとお金があったらなぁ。
もっと勉強ができていたらなぁ。

みなさんにはこういう気持ちありませんか?


理想を追求したい
向上したい
成長したい 

人間は常に
このような欲求を持っています。
これを「優越性の追求」と言います。

この「優越性の追求」があるから
人と比べてまだまだ
自分の理想には遠いと感じた時に

「劣等感」を抱いてしまいます。


「劣等感」とは
人と比較した時に抱く感情です。

自分が人より劣っているとか
自分には価値がないとかいう
主観的な感覚を言います。


劣等感を強く感じる人の特徴は
おおよそ次のようになります。

1.幼少期の親などからの影響
 「早くしなさい」「何でおまえはできないんだ」
 小さい頃から兄弟間で比較されていた。

2.親自身が劣等感を持っていて、それを子供で解消しようとする
 一位、一番以外は子どもを褒めない
 他の子と比べて、自分の子どもが劣っていたらけなす

 人前で自分の子どもの悪い点を言う
 絶対的権威を持っている親に対し

 幼少期は無力であり、自分に原因があると思ってしまう

3.完璧主義
 人間がやることだから100%できることは無い。
 完璧主義者は10の内、9しかできないと落ち込む。
 9も出来て、自分はすごいと思えない人
  
4.ネガティブな性格
 本来、他人と自分は違うものなのですが 
 他人の優れた点にばかり目が行き
「自分はダメな人間だ」とすぐ自分を否定する



理想を追求したい
向上したい
成長したい 

このような「優越性の追求」があるから
人と比較して劣等感を抱いてしまいます。


本日は、「優越性の追求」があるから劣等感が生まれる
ということをお伝えいたしました。

劣等感の克服方法は
別の機会に述べさせていただきます。

本日も最後までお聴きくださりありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。

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