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ご飯が炊けていない朝【音声と文章】

山田ゆり
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今朝、起きたらご飯がなかった。


我が家は誰がお米を研ぐとかお茶碗を洗うとか
そんな決まりはない。

もしかしたら、母親である私がすべきことかもしれない。
数年前まではそうだったから。



でも娘たちが成人してからは、「家事は母親の仕事」であることを私は放棄した。
全くしないのではなく、気が向いたらする程度にシフトしていった。



女性ばかりの世帯だから、お茶碗がシンクの中に放置されていても誰も文句は言わない。
洗える人、洗おうとする人が洗う。



お米もそう。
だから、誰かがするだろうと思っていて、朝起きた時にご飯が炊けていない時が結構な確率であったりする。

そんなこともあるさ。
そう自分に言って、時間がないのだが諦めてお米をとぐ。




今朝もそうだった。
お米をとぎ終わり、天使たちが飛び回っているデザインの壁時計を見る。
ギリギリ1時間はある。

時間的には「即うま」を選ぶべきだが、しかし、おいしくでき上がる「本釜」にセットした。
やはり、おいしいご飯が食べたいから。



その後私は食パンを出し、マーガリンを塗りハムとミニトマト・千切りキャベツ・ラディッシュのピクルスを乗せもう一枚で挟んだ。



食べやすいようにラップに包んだ。
後は牛乳をコップに注ぐ。それにりんごの黒酢を入れる。
冷蔵庫からバナナを出す。
今朝はこれだけ。



バタバタの朝食になったけれど、私はこれで十分だと感じる。

食パンと千切りキャベツは三女が買って来てくれたもの。
細長いミニトマトとラディッシュは姉の家庭菜園でとれたもの。
そしてラディッシュをピクルスにしてくれたのは長女。




皆のお陰で生活できている。


だから今朝も感謝から始まった。


今日も良いことありそう。











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ご飯が炊けていない朝


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