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曜日の感覚を失った母は当時 どんな思いで過ごしていたのだろうか【音声と文章】

山田ゆり
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今回は2分56秒の音声で

曜日の感覚を失った母は当時
どんな思いで過ごしていたのだろうか

ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。



**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。


夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。




おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
=============
曜日の感覚を失った母は当時
どんな思いで過ごしていたのだろうか
=============
ということをお伝えいたします。




「今日は何曜日?」
母がアルツハイマー型認知症になりたての頃
いつも言っていた言葉。



それは母が自分に問い、自分で答えていた。
「月と木はゴミの日。土曜日は卵が安い日。」


母は自分に言いきかせて家中のゴミを集めて
ゴミ集積場にゴミを出していた。


毎朝、曜日を聞かれるので
母の為に日めくりカレンダーを用意し
朝、母にめくってもらう事にした。


母に曜日を聞かれるたびに
「カレンダーには何曜日って書いてある?」って聞き返した。


母はハッとしたようにして
日めくりカレンダーを見ていた。


やがて、「今日は何曜日?」を言わなくなり
日めくりもめくらなくなった。


無事に戻って来られるか心配しながらも
母にゴミを出してもらっていた。


人の生活には決まったサイクルがある。
朝起きて、日中活動して夜寝る。


曜日もその一つだ。
一週間単位で気持ちがリセットされる。
もしも、一週間が20日だったら
私は疲れてしまう気がする。


一日や一週間、一か月。
たくさんのサイクルで
私たちの心はリセットされ
また新たな始まりに頑張ろうと思える。


曜日の感覚を失った母は当時
どんな思いで過ごしていたのだろうか。



蛇足:
私は事務と言う仕事柄
日にちや曜日が重要になる。


机の前にはカレンダーがあるのだが
その中から「今日」を探す手間を省くために
自分用に日付と曜日を書いたメモを置いている。

例えばこちら^^

https://yamayuri58.com/wp-content/uploads/2020/09/20200924_181851.jpg



今回は
============
曜日の感覚を失った母は当時
どんな思いで過ごしていたのだろうか
============
ということ
をお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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