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人生を好転させる方法は身近にある【音声と文章】

山田ゆり
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おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
人生を好転させる方法は身近にある
をお伝えいたします。



一般的に、感情が生まれてから身体が変化すると言われている。
例えば、悲しいという感情が生まれてから涙が出るのが典型的な現象だ。

しかし、その逆も起こりえるという理論を「ジェームズ=ランゲ説」と呼ぶ。




この「ジェームズ=ランゲ説」について有名な実験がある。


半数の被験者には、口角が上がるようペンを横にした状態で口にくわえてもらった。

残りの半数の被験者には、ムスッとした表情になるよう、口をすぼめてペンをくわえてもらった。

そしてその状態で被験者に近年の経済状況についての文章を読んでもらった。


すると、口角を上げて笑顔で文章を読んだ被験者の多くは、文章の内容を楽観的にとらえた。

いっぽう、ムスッとした表情で読んだ被験者の多くは、悲観的にその文章をとらえたそうだ。


これは、こんな事例で納得がいくと思う。

少し元気がなくても、無理やり口角をあげて笑顔でいたら、それまで感じていた不安が薄れ、悲観的な感情がほとんど消えて過ごせたという経験はないだろうか。


これは、表情筋を司る脳の回路が「笑顔」を認知することで、自然に「楽しい」という感情が生まれたのだ。まさしくこれも「ジェームズ=ランゲ説」の典型的な事象だ。




つまり、感情が湧いてきてから身体がそれを感知して、例えば涙を流すという状態になることもあれば、
先に「笑顔」という身体の状態を感知して、「楽しい」という感情が湧いてくることもあるということだ。



身体の内面から外側へ、あるいは、外側から内側へと、感情はとても複雑な作用で生まれてくるのである。




人は一日に3万5千回もの決断をしている。
そしてその90%以上は無意識によるものが多い。


無意識で自分の人生を方向付けているということになる。


だから、あえて、口角を上げて笑顔になるとか、背筋を伸ばして上を向いて歩くとか、ちょっとした工夫で同じ事象に対しても明るく過ごせるようになるのだから、意識して生きていった方が絶対にいい。




無意識に行っていることを見直し、意識的に生きてみよう。



まずは、口角を上げて笑顔を作ってみよう^^
人生を好転させる方法は身近にあるのだ。





今回は
人生を好転させる方法は身近にある
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








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