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会社のトップが代わるという意味【音声と文章】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1700日をコミット中! 1687日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも数分で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
会社のトップが代わるという意味
をお伝えいたします。


会社のトップが代替わりする時は気を付けないといけない。

ある会社で代表者が代わった。
その情報を聞きつけすぐにお祝いの胡蝶蘭の花かごが次々に届けられた。その数はあっという間に二けたになった。

それは会社の入り口、応接室、社長室に置かれたが、置き場所がなくなり、主要な関係者以外のお花を工場や営業所へ移したほどである。
新社長がいかに人付き合いが広いかが分かる。



そのような時に、20年以上お付き合いをしている生命保険会社の方がお見えになった。
玄関に所狭しと飾られた胡蝶蘭に目を見開いていた。
この保険会社からは届け物は無かった。


先代の社長とは特に親しい関係にあった。
保険会社の方は、先代の社長の事を引き合いに出され、引き続きよろしくお願いしますと挨拶された。

その後、何度か会社にお越しくださり、その都度、先代の社長の話題をされていた。



保険会社の方は前社長と新社長がいい関係だという前提で話をされている。


しかし、代表者が変わったらこれまでの事を一新したいという思いでいるのが通常である。

いつまでも前社長のことを引き合いに出してはいけない。



ある日、現在の保険の内容を改めて教えてほしいと新社長が保険会社へ依頼した。

それは、内容確認をしたいのもあったが、先方がどんな対応をされるか新社長は試されたのだ。



その保険会社の方は一般的なパンフレットだけお持ちになり、簡単な説明をされた。
その説明は、漠然としていてあまりためにはならなかった。



新社長は別の保険会社にも同じことを依頼した。
そちらの保険会社は、現契約の内容の詳しい設計書と、今よりも良いプランを数点、お持ち下さった。
その対応は満足のいくものだった。



その後、新社長は長年お付き合いがあった保険会社と縁を切った。
先方としては寝耳に水だったと思う。


その保険会社と縁を切った代わりに別の保険会社と新規契約をした。



会社の代表者が変わった時、気を付けなければいけない。
付き合いが長いからと安心してはいけない。

また、いつまでも前任者との関係を話題にしてはいけない。
それは必ずしも前社長と新社長が良好な関係とは限らないからだ。



これは社内的なことでも言えることだ。
今までお仕えしてきたトップが代わられると会社の方針ややり方も変わる。

その新しい方針が納得のいくものだったらいいが、なかなか馴染めないこともあるだろう。

それにうまく対応できたらいいが、もしもそうでなかったら、自分の居場所を変える必要もある。


会社のトップが代わるとは、ただ単にAさんからBさんに人が代わるということではない。


その交代劇に関わる人たちの人生も変わってくるのだ。





今回は
会社のトップが代わるという意味
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆ アファメーション ◆◆
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