トイレは情報共有の場だった【音声と文章】
山田ゆり
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※こちらは音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
トイレは情報共有の場だった
ということをお伝えいたします。
昨夜、寝ていたら急にお腹が痛くなり
トイレを数回往復した。
何度目かのトイレの時
少し余裕が出てきて
トイレの周りを見まわしながら
旧宅のトイレを思い出していた。
旧宅のトイレは情報の共有の場だった
まだ子ども達が小さかった頃、
私は会計事務所に勤めていた。
毎年税法が少しずつ変わり
それについていくために
税法改正に関する書類はトイレに貼っていた。
トイレに腰かけた時、目の前の壁に
大きなマグネットボードをぶら下げ
そのボードに仕事関係や保育園・小学校からの連絡などを貼り付けていた。
娘たちの年間行事予定表は
トイレのドアに貼ってあった。
トイレは誰でも一日に何回も利用する空間だから
私はみんなに共有して欲しい情報は
常にトイレに貼っていた。
だからトイレは情報の部屋だった。
このように私がトイレにたくさんの情報を掲示するようになったのは、
当時、仕事で月に1回、
顧問先様のお宅にお邪魔していて
ある医院のご自宅のトイレをお借りしたのがきっかけである。
トイレは必要最小限のスペースで
滞在時間が少ないところ
そういうイメージが私にあったが
そのお宅のトイレに入った時、私の常識が変わった。
そのトイレは3畳くらいの広さだった。
壁には歴史の年表がぐるりと貼られていた。
そして、本棚もぐるりと作られていて
たくさんの書籍が入っていた。
子ども用の図鑑もシリーズで置いてあった。
医療のアニメシリーズも置いてあった。
まるで図書館にいるような感じだった。
さすがお医者さん、考えることが違うと思った。
そして私もトイレはこんな感じにしたいと思ったのだ。
だから旧宅のトイレには
読みかけの本を置けるようにしていた。
読書が好きだった私は
もっぱらトイレが読書タイムだった。
あの頃、毎週、小さな娘たちと一緒に
休日は図書館に行っていた。
私は自分が読みたい本と
子ども達のために紙芝居を借りていた。
当時は毎週、子ども達と図書館に行っていたから、
借りたい本はすぐに借りつくしてしまっていた。
だから私たち親子は
県の図書館の共通利用券を発行してもらい
近隣の市町村の図書館を巡り、本を借りていた。
一回に5冊まで本を借りる事ができるが
私はトイレで読書をしていたから
すぐに読み終わり
読まずに本を返却することはほとんどなかった。
現在、娘たちはもう
学校などの情報は無くなった。
トイレのスペースが大きかったら
新居のトイレも以前と同じ様子にしようかなと思っていた。
しかし、新居のトイレは
必要最小限のものだけ置きスッキリしている。
考えてみればトイレは
お客様も利用するところだ。
我が家の㊙情報が貼ってあったら困る。
旧宅は人を招きたくない家だった。
しかし、今は
お客様がいつお見えになっても良い状態になっている。
だから、トイレも快く開放したい。
今のシンプルイズベストなトイレでいいような気がする。
近い将来、また保育園や学校にお世話になる家族が誕生したら
その時はその世代の考えに従おう。
今回は
トイレは情報共有の場だった
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle書籍の制作中です! ◆◆
文章の素案を読んでいただい皆さまからの感想の一部です。
↓
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-11_21h32_42na.png
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【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
トイレは情報共有の場だった
ということをお伝えいたします。
昨夜、寝ていたら急にお腹が痛くなり
トイレを数回往復した。
何度目かのトイレの時
少し余裕が出てきて
トイレの周りを見まわしながら
旧宅のトイレを思い出していた。
旧宅のトイレは情報の共有の場だった
まだ子ども達が小さかった頃、
私は会計事務所に勤めていた。
毎年税法が少しずつ変わり
それについていくために
税法改正に関する書類はトイレに貼っていた。
トイレに腰かけた時、目の前の壁に
大きなマグネットボードをぶら下げ
そのボードに仕事関係や保育園・小学校からの連絡などを貼り付けていた。
娘たちの年間行事予定表は
トイレのドアに貼ってあった。
トイレは誰でも一日に何回も利用する空間だから
私はみんなに共有して欲しい情報は
常にトイレに貼っていた。
だからトイレは情報の部屋だった。
このように私がトイレにたくさんの情報を掲示するようになったのは、
当時、仕事で月に1回、
顧問先様のお宅にお邪魔していて
ある医院のご自宅のトイレをお借りしたのがきっかけである。
トイレは必要最小限のスペースで
滞在時間が少ないところ
そういうイメージが私にあったが
そのお宅のトイレに入った時、私の常識が変わった。
そのトイレは3畳くらいの広さだった。
壁には歴史の年表がぐるりと貼られていた。
そして、本棚もぐるりと作られていて
たくさんの書籍が入っていた。
子ども用の図鑑もシリーズで置いてあった。
医療のアニメシリーズも置いてあった。
まるで図書館にいるような感じだった。
さすがお医者さん、考えることが違うと思った。
そして私もトイレはこんな感じにしたいと思ったのだ。
だから旧宅のトイレには
読みかけの本を置けるようにしていた。
読書が好きだった私は
もっぱらトイレが読書タイムだった。
あの頃、毎週、小さな娘たちと一緒に
休日は図書館に行っていた。
私は自分が読みたい本と
子ども達のために紙芝居を借りていた。
当時は毎週、子ども達と図書館に行っていたから、
借りたい本はすぐに借りつくしてしまっていた。
だから私たち親子は
県の図書館の共通利用券を発行してもらい
近隣の市町村の図書館を巡り、本を借りていた。
一回に5冊まで本を借りる事ができるが
私はトイレで読書をしていたから
すぐに読み終わり
読まずに本を返却することはほとんどなかった。
現在、娘たちはもう
学校などの情報は無くなった。
トイレのスペースが大きかったら
新居のトイレも以前と同じ様子にしようかなと思っていた。
しかし、新居のトイレは
必要最小限のものだけ置きスッキリしている。
考えてみればトイレは
お客様も利用するところだ。
我が家の㊙情報が貼ってあったら困る。
旧宅は人を招きたくない家だった。
しかし、今は
お客様がいつお見えになっても良い状態になっている。
だから、トイレも快く開放したい。
今のシンプルイズベストなトイレでいいような気がする。
近い将来、また保育園や学校にお世話になる家族が誕生したら
その時はその世代の考えに従おう。
今回は
トイレは情報共有の場だった
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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