「今ごろ謝られても遅い」と言われそうだが【音声と文章】
山田ゆり
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≪4分22秒で聴けます≫
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
【「今ごろ謝られても遅い」と言われそうだが】
ということをお伝えいたします。
思春期の娘が父を嫌う。
そういう事ってある。
私は思春期を過ぎてからもずっと
父を嫌っていた。
では、父の良いところはどこだろう。
今月は父の誕生月だからそんなことを考えてみた。
父は背が低かったが筋肉質の体系だった。
上はランニングシャツ1枚になり
庭で薪割りをする父の姿が目に焼き付いている。
斧を振り下ろす父の姿は
ボディビルダーのように
腕の付け根からひじのあたりまでは
筋肉がポコンポコンとなっていた。
よく私に力こぶを見せてくれ、
その硬い塊を私は触っていた。
また、父は農業の傍ら
建設会社で日雇いの仕事をしていて
道路を作ったり、家を造ったり
壁を塗ったり
いろいろな作業をしていたから
大工仕事はお手の物だった。
父に「そこに小さな棚を作ってほしい」と頼むと
すぐにトンカチ・釘・板切れを持ってきて作ってくれた。
犬小屋も思い立ったらすぐに作りはじめた。
「本棚を作って」というと
メジャーを持ってきて場所を測り
外で早速作りはじめ
必ずその日のうちに完成していた。
頼んだらすぐにやる。
今日頼んだことが明日以降になる事はほとんどなかった。
今の我が家の小屋は3代目だが
2代目までの木の板で出来た小屋は
父が基礎から作った。
台所のシンクも我が家は普通の家庭とは違っていた。
畳一畳分くらいの大きなシンクだった。
建設会社で働いていた時に
取り壊したそれを譲り受け
我が家の台所に取り替えた。
だから我が家のシンクは一般家庭に比べて大きかった。
その分、作業するところがなくて
シンクの角のところにまな板を置いて
そこで野菜などを切っていた。
私がお婿さんをもらい
娘たちが産まれた頃が一番賑やかだった。
娘たちとお風呂に入っていた時
我が家の湯壺はとても深くて
小さな娘たちは自分でまたぐことが出来なかった。
だから、私が娘たちを持ち上げて
お風呂の中に入れてあげるのだが
お腹に三女がいた時はそれが辛かった。
何とかできないものだろうかと父に相談したら
すぐに小さな踏み台を作ってくれた。
足が折り畳み式になっていて
スペースをとらないその赤い踏み台は
それからとても重宝した。
娘たちも自分でお風呂に入れると喜んでいた。
その踏み台は娘たちが成長するまで使われた。
そんな事もあったな。
私は父を嫌ってばかりいたが
思い返せば、父を尊敬していた時もたくさんあったと気が付いた。
いつもきつい態度を取っていた私。
お父さん。
ごめんね。
もっと素直になれば良かった。
寂しい思いをさせてごめん。
今回は
【「今ごろ謝られても遅い」と言われそうだが】
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
★☆**アファメーション**☆★
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
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山田ゆりです。
今回は、
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そういう事ってある。
私は思春期を過ぎてからもずっと
父を嫌っていた。
では、父の良いところはどこだろう。
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父は背が低かったが筋肉質の体系だった。
上はランニングシャツ1枚になり
庭で薪割りをする父の姿が目に焼き付いている。
斧を振り下ろす父の姿は
ボディビルダーのように
腕の付け根からひじのあたりまでは
筋肉がポコンポコンとなっていた。
よく私に力こぶを見せてくれ、
その硬い塊を私は触っていた。
また、父は農業の傍ら
建設会社で日雇いの仕事をしていて
道路を作ったり、家を造ったり
壁を塗ったり
いろいろな作業をしていたから
大工仕事はお手の物だった。
父に「そこに小さな棚を作ってほしい」と頼むと
すぐにトンカチ・釘・板切れを持ってきて作ってくれた。
犬小屋も思い立ったらすぐに作りはじめた。
「本棚を作って」というと
メジャーを持ってきて場所を測り
外で早速作りはじめ
必ずその日のうちに完成していた。
頼んだらすぐにやる。
今日頼んだことが明日以降になる事はほとんどなかった。
今の我が家の小屋は3代目だが
2代目までの木の板で出来た小屋は
父が基礎から作った。
台所のシンクも我が家は普通の家庭とは違っていた。
畳一畳分くらいの大きなシンクだった。
建設会社で働いていた時に
取り壊したそれを譲り受け
我が家の台所に取り替えた。
だから我が家のシンクは一般家庭に比べて大きかった。
その分、作業するところがなくて
シンクの角のところにまな板を置いて
そこで野菜などを切っていた。
私がお婿さんをもらい
娘たちが産まれた頃が一番賑やかだった。
娘たちとお風呂に入っていた時
我が家の湯壺はとても深くて
小さな娘たちは自分でまたぐことが出来なかった。
だから、私が娘たちを持ち上げて
お風呂の中に入れてあげるのだが
お腹に三女がいた時はそれが辛かった。
何とかできないものだろうかと父に相談したら
すぐに小さな踏み台を作ってくれた。
足が折り畳み式になっていて
スペースをとらないその赤い踏み台は
それからとても重宝した。
娘たちも自分でお風呂に入れると喜んでいた。
その踏み台は娘たちが成長するまで使われた。
そんな事もあったな。
私は父を嫌ってばかりいたが
思い返せば、父を尊敬していた時もたくさんあったと気が付いた。
いつもきつい態度を取っていた私。
お父さん。
ごめんね。
もっと素直になれば良かった。
寂しい思いをさせてごめん。
今回は
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
★☆**アファメーション**☆★
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
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