1359
※note毎日連続投稿1414日をコミット中！1358日目です。
※今日も鼻詰まりですみません( *´艸｀)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
休もうよ
をお伝えいたします。



コロナ予防接種の翌日は
大事をとって、有休をとってもいい。


これがのり子の勤務先のルールだ。
勿論、翌日以降も体調が悪ければ
体調が回復するまで休んでよいことになっている。

のり子はこれまで3回予防接種をしてきたが
毎回、体調不良になり翌日は仕事ができない状態だった。
会社側で、「休んでよい」と言って下さるから堂々と休める。


しかし本社に残念な兆候が出始めている。



それは接種した翌日、休まない人が出てきたのだ。
それは本社の営業マン。

60代後半の男性でどこもなんともないそうだ。


最初はそういう人はまれな人と思われていた。


他の営業所や製造部門の方々は今でも
有休の事前申請をして予防接種の翌日は休まれているが
のり子のいる本社では
「明日、具合が悪くなったら休むから」と言って、
結局、休まない人が出てきた。

それは当初、男性だけだった。
しかし、その内、本社の女性の中で一番偉い方も
接種翌日に休まないようになった。


のり子はその傾向を危惧した。
自分は絶対休むんだ。
そう思っている。




先日、彼女の席の隣の女性が
予防接種を受けて翌日休まずに出社してきた。

タイムカードを打刻している彼女に
「顔色悪いようだけど大丈夫？」ってのり子が聞いたら
「うん、ちょっとぼんやりするけど大丈夫」と言っていた。

しかし、朝の清掃が終わるころには
彼女はもっと具合が悪くなり
午前中大人しくしていたが体調がよくならず午後になって帰宅した。


彼女は明らかに、周りに気を使いすぎている。

大体の人が体調不良を起こす予防接種なのだから、
そして、会社が休んでよいといっているのだから
休む時は休もうよ。

この場合、上の立場の人が休まないのが一番の問題なのだ。




休まない人が偉い。
残業する人が偉い。
休日も出てくる人は偉い。
定時で上がる人は頑張っていない人。



そんな、昭和な考えがのり子の会社にはまだある。

のり子よりもずっと若い男性社員でもそういう考えの人は多い。


考えが古いなぁと思う。



休める時は
休もうよ。





今回は
休もうよ
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。






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