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私は家族の一員【音声と文章】

山田ゆり
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※三女が朝の支度をしている音が時々入ってます(≧◇≦)
※音声と文章、どちらでも楽しめます。


おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
私は家族の一員
ということをお伝えいたします。

家族の歴史は面白い。
小さくなったり大きくなったり。
平坦な毎日だったり波乱万丈だったり。

取り立てて大事件ということではない
平々凡々とした日々のことが時々思い出される。


当時、専業農家の両親はたくさんの野菜とお米を作っていて
野菜はほぼ毎日、市場に出荷していた。


私には当時の風景が今でも脳裏の片隅にある。

私が独身の頃なのか結婚後の事なのかは分からない。
でもその思い出のスクリーンの中に娘たちの姿はない。

夕食後に、居間に6畳くらいのブルーシートを敷いて、
プチトマトの出荷を家族全員でやっていた。
その作業にはそれぞれ、役割があった。

プチトマトを柔らかい布で拭く人。
パックに詰める人。
パックの上にシールを貼る人。

それぞれが黙々と自分の作業をした。
そして最後に
それを量りにかけて量を調節するのは父の役目だった。
その作業の王様は父だという事は
暗黙の了解だった。
その作業は一つの王国だった。

そして、出来上がったパック入りのミニトマトを
市場の箱にいれて内玄関に積んでおき
翌朝、軽トラックに乗せて市場へ出荷していた。

取りたてて凄いことはしていないが
でも
自分は家族の一員で
家族のお役に立っている
そんな気持ちになれた。



田植え・稲刈り・ジャガイモ掘りなどは
家族全員ですること。

父は家族みんなで何かをすることを大事にしていた人だった。
私は小さい頃から父が嫌いだったが
その考え方だけは大賛成だった。


家族という最小単位の社会。
これからも小さな幸せに気づきながら生きていきたい。





今回は
私は家族の一員
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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