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新しいことに挑戦する自分に慣れる【音声と文章】

山田ゆり
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※note毎日連続投稿1616日をコミット中! 1602日目(4年余り)
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どちらでも短時間で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。

今回は
新しいことに挑戦する自分に慣れる
をお伝えいたします。




新しいことに挑戦しようとすると問題に直面することが多い。
不便な事・問題だと感じている事は、自分が何かに気づくチャンスを与えられていると思う。



例えばエコバック。
数年前まではスーパーでの買い物の時、タダでレジ袋をいただいていた。


その内レジ袋の有料化が始まり、当初は「今までタダだったものにお金を払うのはもったいない」という、本来の主旨とは少しずれているが、エコバックを持ち歩くようになった。

そして今は、カバンには必ずエコバックが入っている。



先日、週一の買い物の際、大型のエコバックを持って行くのを忘れた。
いつもはレジのカゴの大きさのエコバックを必ず持参するのだが、その日に限ってうっかりしていた。

鞄には勿論、普通サイズのエコバックは入っていた。
しかし、週一の食料品の買い物はその袋だけでは不足だった。

私は仕方なく3円を払ってレジ袋を購入した。
その袋に買ったものを入れながら、改めてもったいないと感じた。
私はお金を払ったことと、地球環境に対して罪悪感を抱いた。


レジ袋は「タダでもらうもの」から「買うもの」に変わった。
それを私たちは普通のこととして受け入れている。



新しいことを始めるには勇気が必要である。

我が家がいつも利用している郊外型の大型スーパーは、強豪のスーパーがレジ袋の有料化を始めても、そのお店は無料で提供を続けていた。

タダでレジ袋をもらえるそのスーパーは利用者として嬉しいとその頃は思っていた。



しかし、世の中がどんどんレジ袋の有料化が進み、衣料品店でさえ買い物袋の有料化をするようになった。

それでもしばらくの間、そのスーパーは無料配布を続けていた。

「袋、要らないのに」
エコバックを持ち歩くのが当たり前になった私はそう思うようになった。



恐らくそのスーパーはレジ袋を有料化にすることでお客様が離れていくと思っていたのではないだろうか。
どこでも有料にしているから、無料のこちらに人が集まる、そう思っていたのかもしれない。


しかし、誰もが地球環境問題を真剣に考える時代になり、レジ袋を辞退することでそれに貢献できるならそうしようという風潮に世の中は変化してきた。


私はお客様の立場として、レジ袋を無料配布してもらうことに罪悪感を抱くようになった。
だから、そのスーパーで買い物をした場合、私以外でもレジ袋を辞退する様子が多く見られた。



数年後、とうとうそのスーパーもレジ袋の有料化に踏み切った。




新しい事を始めるには抵抗がある。
レジ袋のように、これまでとは正反対のことをするならなおさらだ。
どうしてもこれまでの常識が邪魔をする。

しかし、エコバックの例のようにまずは鞄にエコバックを入れるという小さな意識・行動から始めれば、やがてそれはできるようになる。



無意識に出来るようになれば習慣化される。
食事をした後に
「う~ん、歯磨きしようかどうしようか、それが問題だ」
と考える人はあまりいないだろう。

食後、歯ブラシが口の中に無意識に入っている。習慣とはそんな状態だと思う。



新しい事を始めることは本人にとっては大問題だ。

でも、自分の前に立ちはだかる大きな壁は今まで見たことのない世界の入り口になるかもしれない。
そう思うとワクワクする。

新しい事に挑戦する自分に慣れていこう。





今回は
新しいことに挑戦する自分に慣れる
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








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