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※音声・文章、どちらでも楽しめます。


おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
目的を明確化しないと「終わり」にたどり着けない
をお伝えいたします。



自分の人生は自分で決められるのに
多くの人は
他人からの押し付けで人生の大半を過ごし
ていて、
人生の終わりに後悔する。

そうならないように自分の人生を設計したいと思う。
それにはまず「終わり」を決めることだ。


そしてその「終わり」に向かって行動をして
本当の「終わり」を迎える。



私は2年前に生まれて初めて家を建てた。
家を建てようと思ってから完成までに
何度も工務店さんと打ち合わせをした。

面倒くさくなるくらい打ち合わせを重ね、
この時、物事の進め方を学んだ。

家を建てようと思った当初は
イメージが漠然としていた。

何をどのようにすればいいのか分からなかったから。
しかし、ベテランの工務店さんと何度も話し合いをしたことで
私たちの家のイメージが出来上がった。

家のイメージが頭の中で完成したこの時が1度目の「終わり」である。

そして、細かい一つ一つの決めごとが進められ、家が完成した。
これが2度目の「終わり」である。



「すべてのものは2度つくられる。」
スティーブン・リチャーズ・コヴィー



目的を考え、そこに到達するために
「何をなすべきか」を検討して人や自分を導く。

ものごとの終わり（目的）に向かって
自分を導く芯の強さ（リーダーシップ）が必要だ。

目的の達成に近づくには
・やりたいことを決める。
・「やるべきこと」「やるべきではないこと」を明確に区別する。
・それを「自分で」選択して行動する

この時
「やるべきこと」と「やるべきではないこと」の区別を曖昧にすると
行動の基準が定まらない。



そうなるとやるべきことをするために
時間や作業の順序を考えること（マネジメント・管理）だけが優先され、
「なぜこれをするのか」目的が明確ではなくなり
多くの時間を費やして管理していても、
目的の達成にいつまでたってもたどり着けない。


時間管理やタスク管理は
目的がはっきりしているからこそのもの。



だからまずは
目的（終わり）を明確化する必要がある。


自分がしようとしている目的は何か
それを考える習慣が必要だ。





今回は
目的を明確化しないと「終わり」にたどり着けない
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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