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道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものはじぶんの道にはならない

かの有名な相田みつを氏の名言。幼少期から彼の語録の絵馬が実家の所々に飾られておりよく目にしていた。みつをという名前を見て“父の芸名”だと解釈違いを密かに抱いていた時代がある。勘違いだと知っても尚、みつをが私の土台を築いてくれた事実は変わっていない。

ものづくり

センスはともかく創作が好きだ。工作よりも創作。昔から道徳的思考を初めとして何かと空想は好きだった。今現在、日常の隙間でラジオなる音源と“ひとつ屋根の下”で生活しているのも、きっとこの性分のせいのだと思う。

前回のラジオNo.は94になっていた。残りはあと6回。とする必要も無いのだけれど、ズルズルダラダラやりたくないので一応終わりを100とした。あと6回。

ラジオという名目を借りた声日記。その日の感情を冷凍保存した15分。ただの音声でありながら私にとっては宝物。あの日あの時あの場所で泣いて笑って乗り越えた自分にお疲れ様を、支えてくれた恩人達にありがとうを。

週一不定期というのも自身の生活スタイルと業務に支障がないようにという言い訳に過ぎなかった。だから今後は更に“不定期”のみ遺して自由に話そうと思う。100回に手が届いたあとは肩の力を抜いてより自分らしく在りたい。

せめてその先はスーツの上着を脱いで、第1ボタンは外すくらいの緩さで話したい。あくまで少しは余所行きを“演じて”。


創造するのが楽しくて、終わらせてないのに新しいものを考えていたりする。新しいラジオの構想、楽しくて仕方がない。昨日今日の私が知らない世界だ。ワクワクするじゃないか。

イメージとコンセプト。作ったサムネイルを眺めるだけでワクワクが止まらない。己への期待値とほんの少しの本音を隠してサムネイルに“遊び心”を加えて画像を重ねて合成したりした。そうしたかった自分がいる。少しばかり、私の我儘に付き合ってもらうよ。

私の方こそ楽しみにしている。ちょっと今日の終わり方、明日に不安しか残らないけど、笑顔で終われるように頑張りたいな。

道は自分で作るものだから。“歩かなければ草が生える”から。まだ見ぬ世界が楽しみだから。私は歩き続けるよ。夏が待てないからそろそろエンジン全開で“走っちゃおうかな”

そろそろ“一緒に走る人”見つけたいけどね。

(2022/04/10)



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