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連続3回びっくり

NHKBSの、ある時刻を定期録画していたら「エンジェルフライト」が放映されてていて すでに第2話まで録画されていた。
もちろんノーマークだったため
期待しないまま消す前に見とこって
軽い気持ちで第1話を観ると
これが思いの外面白く、


“国際霊柩送還士”って仕事があるのか!とか
米倉涼子痩せたな〜とか
ショートヘア似合うな〜とか
ヤクザっぽいキャラいいなぁ〜とか
不覚にも後半 涙が流れ
いいセリフ吐くわな〜と感動さえ思えた。
やっぱNHKイイわ。ノーマークでスマン!ってくらい思えてきて
今後は毎週が楽しみだと思った。

これが1度目のびっくり。

ドラマがあんまり完成度が高く
不覚にもこぼれ出た この涙は
どこからのシーンで、どの琴線に触れたのだろうと
シナリオ好きには抑えられない興味が爆発してきた。

こういうのは、じわじわ来るのだ。
涙のきっかけがとにかく知りたい。
計算された脚本にしてやられたと思えてくるのだ。

心の変化は ドラマを分解して探す。

よっしゃ、逆バコ作って構成バラそ!
と気合い入ったその時

エンディングロールに「脚本・古沢良太」とあり二度見。

こ、こさわ、リョータ!

たまたま先日 創作テレビドラマ講座 を視聴したばっかだった。
そこで古沢氏のコメントをバンバンメモったぞ。
ちょっとテキトーっぽいキャラも「できる人」っぽさを増長させた。
きっとプロデューサー達は古沢氏と仕事したがるだろうなという魅力がある。

おお!あの古沢氏が書いたのかっっ
心の中で叫ぶ。

これ2度目のびっくり。

この感動を仲間に聞いてほしいと
グループLINEにコメントを打ち込む。
途中ふと気付いた

いや待て。今からだと皆は3話〜しか観れない。
それじゃ第1話のこの涙が語れない。

ってな訳で
ダメ元で見逃し配信を検索してみると
なんと!

アマプラでやっているではないかっ!

ダメ元からの成功 はかなり舞い上がる。

しかも連続3度のびっくりだ。
飛び上がるより仰け反った。
イナバウワーだ。

この舞い上がりも皆と共有したい。
LINEコメントは長々となった。

しかも気持ちがはやり文章は支離滅裂となる。

ふと、覚める瞬間ってあるよね。

手元の文章を見下ろし思った。
「LINEで長い文章は大迷惑」

自己満足とも捉えられかねない。

やめとこ。

そう思った次の瞬間 閃いた。

noteに書けばいい!

コピペしてLINEとnoteのアプリを往復する。
我ながら手際が良かった。

という訳でここに至る。

「エンジェルフライト」を知らなかったのは私だけなのか。

にしても小さな感動って、ワクワクするネ!

善き日だぁ

今日はゼミの日。
午後の授業だ。
このままシナセン(シナリオセンター)へ向かおうと思う。

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