ただの水も
ランチをしようとふと入ったお店で出された水。
何のことはない普通のガラスコップに入った氷水だったが、店の照明の影響でコップに影ができ、氷に光が差し込み、影に光が浮かび上がった。
普通の水は無色透明でも、光が当たればその影は宝石みたいに輝く。
人も同じで、何の取り柄がないように思えても、何かのきっかけや作用によって美しく輝くと思う。
誰かが誰かにスポットライトを当ててあげてお互いに美しく光り輝く。批判ばかりの醜い世界ではなく、美しく光り輝く世界があってもいい。
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