ゴジラxコング 新たなる帝国 感想
この記事はゴジラxコング 新たなる帝国の私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。
また、私にとってはこれが初めて見る怪獣映画なので、留意していただけると幸いです。
怪獣たちのビジュアルがみんな素敵でした。勇ましいゴジラ!たくましいコング!神々しいモスラ!!あと、メカも格好良かった。
映像が美しく、みんな本当にそこにあって、手を伸ばせば触れられるのかもと思いました。茂る草木も水しぶきもスクリーンに堂々と映っていて、怪獣たちもダイナミックに、生き生きと動いていました。その分シビアさにも臨場感があってドキドキしました。
とにかく没入感があり、コングがスーコに手を攻撃されてしまう場面では胸がきゅっと締め付けられてしまうようで、本当に手が届くのならば、コングの獣のにおいがするふさふさした頭を撫でたいと思いました。
怪獣たちは言葉をしゃべらないけれど、しゃべらないなりに映像の中で目いっぱいに生きていて、愛おしかったです。それを支えるハートフルで神秘的なストーリーも魅力的でした。
私としては総じていい映像体験をさせてもらったな、というかんじです。瞬きも呼吸も忘れてしまうほどスクリーンにくぎ付けになりました。
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